東京外為市場ニュース
2022年10月26日3:24 午後1ヶ月前更新
キヤノン、22年12月期営業益予想を3度目上方修正 円安を前提に
[東京 26日 ロイター] - キヤノンは26日、2022年12月期連結業績(米国会計基準)予想を修正すると発表した。為替円安の影響などを反映したもので、営業利益の上方修正は3度目。第4・四半期以降の前提為替レートは米ドル148円、ユーロ144円とし、通期では前期比で米ドルは約23円の円安、ユーロは約8円の円安を見込む。
通期の営業利益は3850億円に見直した。従来見通しは3760億円。
IBESがまとめたアナリスト15人のコンセンサス予想では、22年12月期通期の連結営業利益の平均値は3855億円だった。 (*決算数字はをご覧ください。)
https://jp.reuters.com/article/%E3%82%AD%E3%83%A4%E3%83%8E%E3%83%B3-22%E5%B9%B412%E6%9C%88%E6%9C%9F%E5%96%B6%E6%A5%AD%E7%9B%8A%E4%BA%88%E6%83%B3%E3%82%923%E5%BA%A6%E7%9B%AE%E4%B8%8A%E6%96%B9%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E3%80%80%E5%86%86%E5%AE%89%E3%82%92%E5%89%8D%E6%8F%90%E3%81%AB-idJPL4N31R02A