「泡で汚れは落とせない」「泡は洗浄剤の演出でしかない」界面活性剤の世界ではこれが長年の常識だった。 [467872219]
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2019.11.27 Text by 堀川晃菜
この常識が覆されたのは、わずか2年前のことだった──。
「泡で洗う」ことは、私たちの日常にすっかり定着している。だが、一昔前を思い返せば、それが決して当たり前ではなかったことに気づく。洗浄に付随する“泡”そのものに価値を見出していた人がどれほどいただろうか。
だが今では「フワフワな泡」「クリーミーな泡」「長持ちする泡」と形容詞が並ぶほど、泡にはバリエーションがある。その裏には、洗剤、洗顔料、シャンプー、ボディソープなど、さまざまな用途に合わせて泡をデザインし、形にしてきた研究員の奮闘があった。
そして理想の泡を追い求めた研究員の挑戦が、ついには科学の常識を塗り替える新事実を見出していたのだ。
花王の顔|泡で汚れは落せない?化学界も驚愕の新常識「できっこない」を覆す研究員の底力(前編)
https://www.kao.com/jp/kaonokao/dna/1_1/
つまり、よーく泡立てただけで、泡が汚れを吸ってくれる? いったいなぜ。
ここでもやはり坂井氏らが着目したのは泡の「形状」だった。
よく泡立てるほど、空気がたくさん入り、きめ細い泡になる。
さらに泡立て、空気の含有量が84%※を超えてくると、泡の形が丸から多角形に変化する。
泡同士のおしくらまんじゅうだ。
すると、泡には球形に戻ろうとする物理的な力がはたらく。
ぎゅうぎゅうの満員電車では他人の動きに巻き込まれそうになるが、油も強引に戻ろうとする泡に引きずり込まれるというわけだ。
https://i.imgur.com/gD0v2Xp.jpg ん?洗車する時はちゃんと泡立てて洗うのは常識だったぞ
食器洗いも 泡で顔を洗うとか割とよく聞くけど実際にやると汚れが落ちなくて吹き出物だらけになる
泡立てるのは良いけど普通に洗わないとダメだよ 車関係だけど知ってた
あわあわの洗車はやってますアピールでべっとり洗剤液つけた方が良く落ちるし傷も付きづらい 今までよくわからんけど泡で汚れ落とせる
って宣伝してたんだごめんね
ってことだろ
結果論で大丈夫だったってだけで
平気で消費者を騙してたことには変わりない気がするけど俺の勘違いか? 飛行機がなんで飛ぶのかよく分かってないって言うくらいの与太話じゃねえのか せいぜい表面積が若干増える程度の効果しかなくね
適切な濃度の水溶液をたっぷり溜めといてその中で拡散させた方が落ちるだろ >>10
こっちも雰囲気で花王不買とかやってたからお互い様だな >>9
なんで読まないの
まるで逆なのに
車関係の人ってそういう感じなの? マイナスに帯電させるのと泡だらけにするのどっちが洗浄力あるんだろう >>16
洗車で84%以上になるまで丹念に泡立てる事はしないから
>>9の言っていることは正しいだろ 風呂の洗浄とかも泡だけで落ちるとかあるけど
全然落ちてない
結局擦り洗いしなくちゃダメなんよな >>16
車関係だと
汚れの末期になると最後には業者のポリマー洗浄しかなくなる >>16
泡ってより洗剤として単純に薄すぎるんだよ
それ以前って感じだな 固形石鹸を直接肌や頭髪に擦り付けるほうが効果あるだろ >>1の記事はなかなか秀逸だなあ
食器用洗剤でも各社考え方が異なるのが面白いし対素材へのチューニングって大事なんだね
油汚れに特化した洗剤はアルカリ剤マシマシでペーハー限界まで上げたうえで小細工してるし 世界がそうなのか
ジャップだけじゃないのか
そこをまず確認したほうがいい
プラズマクラスターとかジャップでしかやってないようなもんが腐るほどあるからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています