岸田文雄首相が出席した1日の参院予算委員会での主なやり取りは次の通り。
公明党・石川博崇氏「『安保3文書』の改定が必要なのはなぜか」
首相「平成25年にわが国初の国家安全保障戦略(NSS)が策定されてから約9年が経過した。軍事バランスの急速な変化などで、安全保障環境が厳しさを増している。国民の命や暮らしを守り抜くため、抑止力と対処力の強化が重要な課題だ」
日本維新の会・高木佳保里氏「横田めぐみさんの拉致から45年がたった。拉致問題に対する首相の覚悟を聞かせてほしい」
首相「条件をつけずに北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記と直接向き合う決意で、問題に真剣に取り組んでいきたい」
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