「自分で育てたかった」赤ちゃんの遺体を遺棄した母親に有罪判決 これまでに8回ほど妊娠 「言い出せなかった」が招いたパパ活の結末は
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和歌山県白浜町のホテルで、生後間もない赤ちゃんの遺体を遺棄した罪に問われた山田桃子被告(31)
12月1日、和歌山地裁で「懲役2年、執行猶予3年」の判決を聞いた山田被告はうっすらと目に涙を浮かべ、鼻をすする様子も見受けられました。

関係者によると、山田被告はこれまでに8回ほど妊娠。今回遺棄した子供は、生活費を稼ぐために行っていた「パパ活」の中での妊娠でした。

事件当時、誰が見ても妊婦と分かるほどお腹が大きかったという山田被告。しかし、両親は彼女の妊娠を知りませんでした。
 山田被告は周囲にひたすら妊娠の事実を隠しながら、当日、家族が食事に出ている間に1人、部屋のトイレで出産しました。



「ただ関係者によると、山田被告はこれまでに8回ほど妊娠を繰り返していて、うち1人は自分で育て、1人は養子に出したことが分かっています。また仕事をしていないことを両親に言い出せず、パパ活で得たお金を“給料”として両親に渡していたことや、今回遺棄した赤ちゃんの父親が分からないことも、両親に言い出せなかった理由だと裁判で話していました。こうした嘘や秘密を重ね続けたことがきっかけで、山田被告は1人妊娠の事実を抱えたまま出産、遺棄に至ったのだと感じました」

――Q:少なくとも8回の妊娠を家族は知っていた?

「両親は何回かの妊娠は知っていたということですが、全ての妊娠を知っていたわけではなかったようです」

――Q:8回の妊娠のうち、育てている1人と養子に出した1人以外は?

「妊娠後どうなったかは明らかになっていませんが、関係者は『出産には至っていない』と話していました」

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