森友改ざん訴訟 自殺した職員の妻が控訴
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e740b2ddace8418d2d324228b49641eae08e7b9

森友学園をめぐる文書の改ざんを強いられ、自殺した職員の妻が財務省の元理財局長に賠償を求めた裁判で2日、判決を不服として控訴しました。
赤木雅子さんは夫で近畿財務局の職員だった赤木俊夫さんが財務省の元理財局長佐川宣寿氏から決算文書の改ざんを指示され、自殺したとして1650万円の損害賠償を求めています。1審の大阪地裁は判決で「賠償責任が認められるのは国だけで公務員個人が責任を追う法的根拠はない」などとして訴えを退けています。弁護士によると雅子さんはこの判決を不服として2日付けで控訴したということです。