【骨】オステオポンチン、増えればいいというものではなかった [765249953]
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オステオポンチンの働きは、老化のメカニズムとの関わりで、いま次々と解明され始めています。たとえば、免疫細胞のひとつであるT細胞が必要以上にオステオポンチンを放出すると、慢性炎症を引き起こし、逆に老化が進んでしまうという研究も発表されています。オステオポンチンは体の免疫力を根本からアップさせ、若さを生み出すという、人体にとって重要な働きがあると同時に、状況によっては、逆に老化の原因物質にもなる可能性もあるのです。人体のメカニズムというのは、かくも多様な働きと精緻なバランスの上に成り立っていることがわかってきています。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています