https://www3.nhk.or.jp/news/easy/k10012500141000/k10012500141000.html

コロナウイルス 医者いしゃなどの30%ぐらいが「うつ」のよう

東京にある日本赤十字社医療センターの病院は、新しいコロナウイルスの病気になった人をたくさん治療しています。

センターは、この病院で働く医者や看護師などに、暗い気分になることがあるかや、よく眠ることができるかなどをアンケートで聞きました。848人が答えました。

その結果、27.9%の人が「うつ」のようになっていることがわかりました。

調べた医者は、自分にウイルスがうつっていることを知らないで家族やほかの人にうつすことを心配しているためだと考えています。ほかの人にうつさないように、1人でホテルに泊まっていたことも原因かもしれないと考えています。

病院は働く人の心の健康を守るチームを作りました。調べた医者は「医者や看護師などが頑張ることができるように助けることが大切です」と話しています。