https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221204/k10013912351000.html

横浜市瀬谷区の公園で乳児の遺体が見つかった事件で、警察は、近くに住む20歳の女を、遺体を遺棄した疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、横浜市瀬谷区阿久和西に住む自称、アルバイトの野村雅容疑者(20)です。
警察によりますと、自宅から500メートルほど離れた場所にある瀬谷区阿久和東の公園に乳児の遺体を遺棄したとして死体遺棄の疑いが持たれています。

2日午後3時半ごろ、近所の住民から「公園に赤ちゃんの遺体がある」と警察に通報があり、警察は何者かが遺棄したとみて捜査を進めていました。
その結果、防犯カメラの映像などから野村容疑者が関わった疑いがあることが分かり、3日、逮捕しました。

調べに対し「遺体を遺棄したことは間違いありません」と供述し容疑を認めているということで、警察は乳児の死因や詳しいいきさつを調べています。