カタール・ワールドカップ(W杯)での活躍を受けて、韓国代表の新星ストライカーの人気が沸騰中のようだ。海外メディアは「大会当初は2万人程度だったが、今では170万人という驚異的な数字を叩き出している」と伝えている。

W杯での活躍を受けて人気が急上昇したのはFWチョ・ギュソンだ。グループリーグのガーナ代表戦(2-3)で圧巻の2ゴールを叩き込んだ得点シーンが記憶に新しいが、甘いルックスも相まって“異変”が起きているという。

英紙「ザ・サン」は「インスタグラムのフォロワーは、大会当初は2万人程度だったが、今では170万人という驚異的な数字を叩き出している」とその人気ぶりに注目。いまや世界中から熱視線を浴びる存在となり「トッテナムのスター選手であるソン・フンミンを人気面で追い越す勢いだ」と伝えている。

また英紙「デイリー・メール」も「ベンチに座っているだけのチョ・ギュソンの映像は、ソーシャルメディアで730万回以上再生されるほどすさまじい」と報道。記事では韓国人ジャーナリストが「一晩中、携帯電話が鳴りっぱなし」とその異常な人気ぶりを語るコメントも紹介され、全北現代モータースに所属するKリーガーへの注目度は度を超えつつある。

“イケメン”ぶりから一躍「時の人」となった韓国サッカー界の新スターは、決勝トーナメントでもその人気にさらに火を付ける活躍を見せられるだろうか。

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