今年9月、金沢市で道路を横断していた女子児童が車にはねられ意識不明の重体となった事故で、警察は週明け5日にも、運転していた男性を書類送検する方針を固めました。
この事故は今年9月、金沢市大桑町の市道で登校中に道路を横断していた小学4年生の女子児童(10)が乗用車にはねられ、意識不明の重体となったものです。
警察によりますと、車を運転していた男性会社員(33)は、スマートフォンをみながら運転していたと話しているということです。
警察は過失運転傷害の疑いで立件に向けて捜査を行ってきましたが、5日にも男性会社員を書類送検する方針を固めました。現場の道路は最高速度が40キロ規制となっていますが、警察は男性が当時、60キロ以上の速度で車を運転していたとみています。
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