「日本の突破は気に食わなかった」お騒がせ韓国代表FWの“正直発言”が物議を醸す!「不適切きわまりない」【W杯】


グループステージ第3戦のポルトガル戦。韓国はアディショナルタイムの劇的決勝点で2-1の逆転勝ちを収め、ウルグアイをおしのけて決勝トーナメント進出を決めた。3大会ぶりのベスト16進出とあって韓国国内はまさしく大フィーバー。しかし、後味の悪さも少なからず残った。この試合で、ポルトガルのエースFWクリスティアーノ・ロナウドが交代で退場する際にひと悶着があったのだ。

 ゲームは早く進めたいチョ・ギュソンがC・ロナウドの元へ歩み寄り、手を叩いてなにかしらの言葉を浴びせた。これに対してポルトガルの英雄は怒りを露にし、「黙れ!」とばかりに口に指を当てて応戦。ちょっとした言い争いとなったのである。

 試合後にチョ・ギュソンは「ファスト(速く)、ファストと言ったら、僕の知っているポルトガル語で罵ってきたよ」と主張。かたやC・ロナウドは「韓国の選手が『(ベンチに)早く戻れ』と言ったので、『権利がないんだから黙ってろ』と伝えただけだ。彼は審判じゃないからね」と振り返った。

 韓国メディアのなかにはC・ロナウドが非礼だと糾弾する向きもあったが、韓国のコミュニティサイトではチョ・ギュソンの挑発的な振る舞いに対する批判も多く寄せられた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/17de116ba805a312561d14668600c1d2c8b4b4a6