■ユザワヤに男がいた

ユザワヤに男がいた。この件でモヤモヤしているのでここに吐き出します。
私は手芸が好きです。編み物や洋裁と呼ばれるものが好きです。
そういう私みたいな方が行く場所といえば、ユザワヤです。
ユザワヤを知らない方のために説明すると、ユザワヤは生地や糸の専門店です。
何かを手芸したいときはユザワヤにいけば大抵揃います。
たまに小さい店舗もありますが、基本的にはユザワヤに行けば、コスプレ衣装一式を作れるくらいは揃います。
手芸界のホームセンターみたいなものです。

ユザワヤに、男性がいることがあります。
もちろんユザワヤは女性限定ではないですし、手芸が趣味の男性がいても問題は無いはずです。
しかし、正直に言えばモヤモヤします。手芸はほぼすべてが女性ターゲットのはずなので、
「なぜ男性がここにいるのか」と、不快な気持ちもあります。
女性の下着屋に男性がいるのとほぼ同じ感覚です。入店に規制は無いですが、「なぜ男性がここにいるのか」とモヤモヤします。
(補足ですが、ユザワヤの店員は全員女性です)

しかし現代のジェンダー感ではユザワヤに男性がいることも受け入れなければならないでしょうし、
それを不満として声を上げることも許されないでしょう。
そのモヤモヤした感覚をここに記します。なぜあなたはわざわざユザワヤに来るのでしょうか。
それは邪な気持ちは全く無いと言えるのでしょうか。

「ユザワヤに男性が来ないでほしい」と考える私に問題があるのか、ユザワヤに来る男性に問題があるのか。
正直どちらが正しいか悩ましいところではあります。ただ、いずれにせよ表立って言えることではないとはわかっています。
男性が手芸をしてもいい時代。これは事実です。
とはいえ実際の私の気持ちとして、不快な気持ちになりましたし、抑圧されてると感じるのも事実です。

ユザワヤに男がいた。このモヤモヤをこの記事に吐露することで私の気持ちを少しでも解消できますように。

https://anond.hatelabo.jp/20221204024032