早稲田大は5日、教員にハラスメント行為などを行ったとして、スポーツ科学学術院所属の男性教授2人をそれぞれ停職2か月、1か月の懲戒処分にしたと発表した。発表によると、教授は50歳代と60歳代。2020年10月~21年1月、60歳代教授は個人情報を含む学内資料を不当に入手したり、教員らに不適切な事情聴取を行ったりした。50歳代教授は、その資料を教授会で配り、事情聴取の内容を報告するなどして、教員らの尊厳を失わせるなどした。
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