内紛報道ベルギー 帰国も別行動!5選手が自腹で早期帰国

【FIFAワールドカップ】内紛騒動までぼっ発し、1次リーグでまさかの敗退となったベルギーで、大会を象徴する事態が話題を呼んでいる。

【写真】まさかのベルギー敗退 最大の戦犯男

 F組のベルギーはカナダには勝ったものの、モロッコに敗戦。最終戦でクロアチアと0―0で引き分け、世界ランク2位がまさかの決勝トーナメント進出を逃した。

 大会では、主力のMFケビン・デブルイネ(マンチェスター・シティー)が勝負を前に「チームは年を取りすぎた。今大会は(優勝は)ノーチャンス」と語ってしまい物議。
控室での口論などチーム内の不和が報じられ、厳しい視線が注がれていた。

 そんな中、ベルギーの「ヘット・ラツテ・ニュース」は失意の中、帰路につく選手らの動向を報道。
MFトーマス・ムニエ(ドルトムント)、DFアクセル・ビツェル(アトレチコ・マドリード)、FWジェレミー・ドク(レンヌ)、DFアルトゥール・テアテ(レンヌ)、
FWロイス・オペンダ(ランス)ら5人の選手は、チームの便とは別にわざわざ自腹でチケットを用意し、先に帰国してしまったという。

 国内では暴動まで起きたというベルギー。敗退で、よりチーム一丸とはいかないのかもしれない。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/151114c5bbc2ccbc98aa05f6885d42b6e9c50626