岩波文庫 (1927年創刊)で 累計最も売れた古典は「ソクラテスの弁明 クリトン」 最近は「自省録」も人気 モメンのオススメは? [582951414]
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■あの岩波文庫で「累計最も売れた古典」はこれだ
1位は169万部!累計発行部数ランキング公開
日本初の文庫本として1927年に創刊された岩波文庫(岩波書店刊)。文芸・哲学・社会科学・自然科学を問わず、「真に古典的価値のある書」を安価に携帯しやすい形で提供し続けてきた。
その発行部数ランキングには、不朽の名著が並ぶ。累計発行部数でトップに立つのは、プラトン著『ソクラテスの弁明 クリトン』(169万部)。2位は吉野源三郎著『君たちはどう生きるか』(156万部)。
https://toyokeizai.net/articles/-/636803
https://i.imgur.com/Zm3As8M.png こういう本読んでて思うのは原作者としては表現を新しく正しくそして正確に伝わるように日々改善してほしいだろうに
翻訳者の権利が強すぎてそういった簡単な修正ができない
って考えてしまう 高校生のころ岩波の侏儒の言葉をいつもかばん中入れてたわ ショーペンハウアーの自殺についてをケンモメンには読んでいただきたい 自省録か意外だね
誰かインフルエンサーが紹介したのかな
( ´・∀・`) たしかに
本なんかほとんど読まない俺の本棚にもあった 岩波文庫高すぎ😡
シェークスピア全部読んでみなよとか軽々しく言えなくなった
今の上流連中は一般庶民を無教養に追い込みたいのだろうな 岩魚文庫が売れるかどうかは大学の講義でテキストに指定されるかどうかで決まるだけやろな しかし前も書いたけど岩波文庫は背表紙なんとかならんかね
アレが増えてくると本棚が辛気臭くなってかなわん
( ´・∀・`) >>10
同感であまり関係ないけど
米アマ無料のBBCシェイクスピア全集日本だとすごい高価なの納得いかない ま
一つ挙げるなら『死に至る病』だな『不安の概念』でも良いけど
キルケゴールの描く「神」の部分を「事実」に置き換えて読むと
わりあいスンナリ読めるだろ( ´・∀・`) イブン・ハルドゥーンの歴史序説
中公も世界の思想シリーズの概説しか出てないから部分訳でも日本語で読めるのは貴重 最近の岩波文庫は製本がしっかりしてる
昔はすぐダメになる紙だったのに
字も見やすい
電子書籍など邪道 コーラン
最近井筒俊彦の本が岩波文庫に何冊か入ったから読んどけ 無難にプラトン国家とか
Z世代のバカどもに読ませて考え方を変えさせたい シェークスピアなら『マクベス』
ワシは戯曲は分からんから上手い言い回しにしか感心が無いけど
あの有名な「消えよ消えよ束の間の灯火〜」以下の部分は
ホントにその通りだなあと思うわ
袖に引っ込んだらそれっきり、ってさ( ´・∀・`) 何かで検索したらヤフー知恵袋で案の定ネトウヨの書き込みが引っかかったんだが
「岩波書店は反日!」というものだった
日帝への批判は教養人として当然のことだろう
つくづくアイツらは国の知性を破壊する低級動物だと思ったね 自省録の読みにくさは異常
まぁ元々人に読ませるためのもんじゃないからしょうがないけど 「称賛する人間の数がそのまま批判する人間の数である」
確かセネカ(かラロシュフコー)が言ってたけど
サッカーの権田さんに言ってやりたいわ( ´・∀・`) 古典面白くはあるけどいきなり原作を読むのがしんどくなってきた
ただ文字を眺めてるだけで頭に入ってこない
古典の背景を知るための手引き書とか解説書がないと辛い
著明の1作品読むのに解説書3冊よんでようやく理解できる感じ 自省録は新卒で就職して地元離れて全く一人になった時にたまたま読んで
「故郷に似た場所なんて何処にでもあるから」とか書いてあって印象に残ってる
( ´・∀・`) 歎異抄
三酔人経綸問答
星界の報告
賃金価格および利潤 >>36
単に原作を読むよりそっちのが教養は深くなりそうだな
( ´・∀・`) 哲学勉強しようとして買う一冊目
その後は挫折するので売れなくなってくる このランキングは100万部くらいのバトルだから
大学のテキストにされるかの影響でかそう >>31
ケンモジサン世代は半透明のグラシン紙がカバーだったらしいな >>50
それすら基本はぎとられた神保町か早稲田の古本屋で買ってた 自省録はミステリと言う勿れでまあ重要なアイテムとして登場した 純粋理性批判は前知識無しで読むと頭が爆発するのでお勧め 岩波文庫ばっか読んでるとバカになるぞ
訳が古いゴミだし
講談社学術文庫かちくま学芸文庫
光文社古典新訳文庫を読め ショーペンハウアーの『読書について』
それ以降は何を読んでもよし >>63
わかる
どの古本屋でもうじゃうじゃあるよな饗宴 >>24
意識と本質、昔買ったけどまだ読んでないわ ディケンズの荒涼館っていうの興味あったから読んでみたらダルくて挫折したな タタール人の砂漠とかいう受け身なケンモメンの末路を描いた残酷小説 >>77
ちくま学芸文庫はほんとようやっとる
ちくまかな今は >>77
これまでの蓄積なら圧倒的に岩波
絶版品切れ書籍をあらゆる手を回して復刊させる最近の精力的活動を評価するなら圧倒的にちく学
ちく学に相当するのは岩波の青と白だけだから、単純な比較はできないけど ソクラテスの弁明は名著だと思う。
現代にも続く社会の悪癖がソクラテスの自殺にあると思う。或いはソクラテスを自殺を追い込んだアテナイの社会に。 >>81
❌ソクラテスを自殺を
○ソクラテスを自殺に いまだにロールズ入ってないし共産主義が前衛だった時代で止まってるのが岩波文庫だと思う >>5
あれ実はかなりポジティブじゃない?
この世が生きるに値しないなら生きてなどやるものか、死んでやる!みたいな話じゃなかった? >>84
いや時代そのものが資本主義で止まってるだろ。 ミステリと言う勿れって最近の人気作に自省録が出てくるらしいぞ、最近売れてるとすればそのせいだろう >>48
『休戦』は読み物としてどう?
『アウシュヴィッツは終わらない』は読んだけど『周期律』や『リリス』に比べると完成度が低いからなあ 一番最初に自分の意志(=“日本史で出てくる作品なのに 210 円、安い”)で
購入した国木田独歩の武蔵野の調子が未だに印象的。
岩波文庫は基本著作権が切れたあたりの儲かるとも思えないけれど
確実に歴史のフィルタを通過した良作が出るから買って応援をしている。
Amazon.co.jp がサービス開始してから購入しやすくなったこともあり、
基本新刊は必ず購入するようにしているけれど、全く読まずに引っ越し
ダンボールにしまいっぱなしのもの多数。自分の人生で全てを読むことは
とうの昔に諦めているが、どうしても持っていたくなる。 >>89
その三冊読んでるならさっさと読めとしか言えねえ
観察者としてのレーヴィの力量が最も発揮されてるのがこれだよ。実録ロードムービーとしても読めてしまう優れものだ
『アウシュヴィッツは終わらない』は内省の果ての産物だし、完成度を評するものじゃないと思うが >>84
その手のは岩波現代文庫に入るんだよ。いい加減に岩波文庫に編入しろって思うものは多いけどなw >>84
ロールズは公正としての正義再説も政治思哲学史講義も岩波現代文庫で出てる定期 タキトゥスの『ゲルマニア』のような世界史に出てくる本がそのままあるのも面白い 野党支持者的には ルソーの「人間不平等起源論」に指を屈さねばなるまい ホメロスと福音書
読んで得られる知識は一生ものよ (´〜`) >>10
もシェイクスピア戯曲が十年経っても二十年経って青空文庫に掲載されないのが闇深ェ >>103
○シェイクスピア戯曲が十年経っても二十年経っても青空文庫に掲載されないのが闇深ェ 聊斎志異から寝る前に2~3篇、さらっと嗜むのが粋ってもんよ たしかにソクラテスの弁明/クリトンはみんな持ってる笑 たまに一冊10000円近くで取引されてるのあるよな
本棚の整理してたら昔タダでもらったのが2冊出てきて売ったら一日で売れてクソ笑ったわ >>7
中曽根の自伝かなんかは自省録ってタイトルじゃなかったかな 自省録は説教臭くて嫌だった
つこれ書いたローマの皇帝の子供がとんでもないドラ息子でローマ帝国が崩壊しかけるんだよな
自分には厳しいのに息子には大甘だった うちにも何冊もあるけどその中でも「危機の二十年」と太平記全校注6巻セットがすき 岩波のようなコネ至上の権威主義出版社をケンモメンが褒めるだなんて 岩波は買い切りで絶版になると中々復刊しないね
その辺ちくま学芸は頑張っとる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています