1月上旬の日の入り後の南西の低空には宵の明星・金星が見えています。
そして、金星よりも少し高い位置には土星が見えています。
金星は明るさがマイナス3.9等と明るいため、高度が低くても目につきます。
一方、土星の明るさは0.9等で、日の入りから1時間ほどたち空が暗くなると見つけることができるようになります。


https://www.nao.ac.jp/contents/astro/sky/2023/01/topics04-2-m.jpg

金星と土星の接近(2023年1月)
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2023/01-topics04.html