DCが「スナイダーバース」を終了させる可能性について、ジェームズ・ガンが声明を発表
「すべての人を幸せにできるわけではない」
DCファンの皆、心して聞いてほしい。私たちが知るスナイダーバースが終わりを迎えるかも
しれない。DCスタジオはこの数カ月間、ワーナー・ブラザースの新しい経営陣がDCコンテンツの
未来を変えようとしていることから、大規模な再編の真っただなかにある。
The Hollywood Reporterによると、同スタジオでは再び劇的な変化が起きているかもしれないという。
なんと、ザック・スナイダー監督が展開してきた一連のDC映画群、通称「スナイダーバース」を
全面的に終了させる可能性があるというのだ。
来週、新共同会長および共同CEOを務めるジェームズ・ガンとピーター・サフランが、
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのCEOを務めるデビッド・ザスラフに、
長期計画を明かす予定だ。
彼らの計画は、現時点ではまだ流動的だが、DCの未来の青写真になるもので、フランチャイズに
まったく新しいビジョンが導入される可能性がある。その新たなビジョンとはどんなものなのだろうか。
今はまだわからないが、そこに「ワンダーウーマン」第3作は含まれていないようだ。
先日、同作はガンとサフランの下で制作が中止されたと報じられている。
「ワンダーウーマン」第3作の中止は、ザック・スナイダーによるスナイダーバースが全面的に
終了する可能性を示している。つまり、スナイダーが『ジャスティス・リーグ』に登場させた
ヒーロー全員が、DCからいなくなるかもしれないということだ。
ザスラフが指揮を執るワーナーで、スナイダーバースはどうなるのだろうか。
スナイダーはガンとサフランの全体計画にどうつながってくるのか。
あのヒーローたちにまた会えるのだろうか。今はまだ、誰にもわからない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ab0af124ee8948528de48e3775d22a62e289c96
