柄谷行人、「哲学のノーベル賞」を受賞 [223246685]
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「世界史の構造」などの著書がある哲学者の柄谷行人(からたに・こうじん)さん(81)が、今年の「バーグルエン哲学・文化賞」の受賞者に決まった。
米カリフォルニア州のシンクタンク、バーグルエン研究所が8日、発表した。
この賞は、同所長で慈善家のニコラス・バーグルエンさんが「哲学のノーベル賞」を目指して2016年に創設し、「急速に変化していく世界のなかでその思想が人間の自己理解の形成と進歩に大きく貢献した思想家」に毎年授与している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b5091bc42eb25be5ffa4eb6564d40e6057c997 東「僕は!もっと普通にぃ今の言論状況とか論壇状況とか喋りたかったよ!俺そういう能力持ってるよ!(両手を胸に当てながら)」
天パ「知ってますよ……大丈夫ですよ」
東「でもこのひとたちがさぁ!スタッフがさぁ!オレを馬鹿…俺をが!馬鹿な!振る舞いを!することしか!許してくれないんだよ!!」 >>5
なんでこのコピペが貼られたんですかね?
哲学者というワードに反応したのかな? >>7
まあ東は柄谷の弟子筋だし
弟子が「トンこれぇッ!!」してる間に
師匠は着々と業績つんで国際賞貰ってたら
当てこすりたくもなるわな 勝手に創設した謎の賞が〇〇界のノーベル賞って名乗るとか、それ本物のノーベル賞に失礼すぎね? >>1
このスレ俺が今立てようとしてたところなのに悔しい >>10
審査員や受賞者の面子がガチだから、哲学の世界で最高峰相当なのは確かよ ↓このスレタイで1分前に立てようと思いましたがもったいないのでここに書きます
> 嫌儲公認哲学者・柄谷行人さんが「哲学のノーベル賞」バーグルエン賞を受賞!アジア初。賞金は約1億3700万円。 柄谷さんは俺の青春。俺の青春が認められたようでうれしい まだ設立されて6年、「何々のノーベル賞」かっこ悪い、ウィキペディアの記事は英日ポルトガルの3ヶ国語だけ、でも賞金100万ドルはガチ さすがだな
弟子を何とかする気は無いようだが
( ´・∀・`) 世界共通の経済システム、世界宗教、軍事力の国連委託なんて実現可能なんだろうか… 一人しか選ばれないならすごいが
1万人くらい選ばれてそう マルクスとかカントに行ってから読む気がしない。
アソシエーションとか全く絵空事にしか思えない。
意味という病と近代日本文学の起源でもういいわ。
何冊か読んだわ
書評系のとか
よく覚えてないけどおめでとうございます! 俺でも名前知ってるビックネームばっかだな
多文化の人間が共存する社会の構築を目指すカナダの哲学者チャールズ・テイラーさん(16年)▽社会的弱者に着目した独自の正義論を展開する米国の哲学者マーサ・ヌスバウムさん(18年)▽米国で弁護士として性差別撤廃訴訟を多く手がけ、リベラル派を代表する最高裁判事だった故ルース・ベイダー・ギンズバーグさん(19年)▽途上国での医療活動で知られた米国の医療人類学者で医師の故ポール・ファーマーさん(20年)▽環境保護や動物解放運動に携わる倫理学者ピーター・シンガーさん(21年)ら。 12月8日は、日米開戦
ジョン・レノンと三波伸介と漢和辞典の諸橋テツジの死んだ日
そして柄谷が哲学賞受賞の日。
柄谷は八月六日生まれ。四回目の誕生日に原爆投下 受賞者がマーサ・ヌスバウムとかピーター・シンガーみたいな
香ばしい連中しかおらん賞というのが
創立者はゲイツとバフェットのギビングプレッジに
参加してたりなんか臭い
いずれにしても柄谷が世界に名だたるチンドン屋に
なったというのは間違えないけど 故安倍晋三氏が顧問を務められ産経新聞が大きく取り上げる芸術文化のノーベル賞と言われたいらしい高松宮殿下記念世界文化賞とどちらが素晴らしいのですか? 東スレはあんだけ伸びるのにこのスレが伸びないというのが嫌儲の限界
>>21
「絵空事」「もういいわ」…バカだなあ
「探究」こそ柄谷が他のどのジャップとも違う柄谷たるゆえんなのに >>27
単純に読んでないなら読むべきだし
意図して読まないのならやはりバカ
アソシエーションをバカにすることなど鼻くそほじりながら誰にでもできる
もちろん東もそうしたわな 嫌儲的には柄谷〜大澤真幸のラインだと思う
どう語るかがそのまま語るに落ちることになる
岩波はさすがに押さえるべきポイントは外さない 書いてる事が難解すぎるし
誰かの師匠とか誰かが批判してたとか
プロレス的な切り口でしか語れないよな 社会学者の宮台真司は「マルクス主義への反省からアナーキズム
(国家なき中間集団主義)を提唱するアホ」と批判している。
マルクス主義への反省からアナーキズム(国家なき中間集団主義)を提唱する
アホが出てきた。柄谷行人(笑)。おいおい、フランス第三共和制を反省したプルードン
(アナーキスト)へのそのまた原理的克服は、マルクス主義だけじゃなくて、デュルケームの
社会学的中間集団論(国家肯定の中間集団主義)によっても図られたのを忘れちゃ困る。
********
宮台は日本で吠えてるだけで一切世界で通用しないアホ
刺されてるのがお似合いだわ >>37
だから最初に語るに落ちる(なよ)とご丁寧にも忠告しといたのに
大澤がみずから京大辞職に触れたこと知らないだろ
触れる必要もない文脈でわざわざ、しかも鷲田清一を前にしての対談で >>39
おまえも「語るに落ちてる」
その同じ宮台が「柄谷(や浅田)はさすが」とも発言してるのは知ってるか? せっかくの嫌儲のせっかくの柄谷スレで
なんでどいつもこいつも自分に扱いやすいかたちでしか語れないんだろ
まだ分からんものは分からんの方がまし
せめて分からんけどなにか良いこと言ってる気がするまで行ってほしいが スポーツ報知『京大教授、女子学生にセクハラで辞職』
京都大は16日、学生と不適切な関係があったとして学内で調査の対象となっていた大学教員が辞職したと発表した。
大学関係者によると、辞職したのは50代男性で総合人間学部教授。女子学生に対するセクハラ行為があったという。
大学によると、学生(当時)から申し出を受け、学内に調査委員会を設置して事実関係を調査し、懲罰相当と判断。
調査委が松本紘学長に懲戒手続きに入るよう上申する前になって、元教授側から「大学教員として問題があったことを反省している」とした辞職通知が届いた。
岸本佳典総務部長は「本人が反省し辞職しており、退職金の受け取りも放棄しているので、懲戒解雇と同様の効果があると考えている」と説明した。
大学は、元教授の氏名や学生が申し出た時期、不適切な関係の内容は一切明らかにしていない。
社会学者の大澤、京大教授を「辞職」 →9月16日
https://megalodon.jp/2009-0917-0007-58/www.kyoto-np.co.jp/info/campus/jinji/kyoto2009.html
本学教員の辞職について (2009年9月16日)
http://s02.megalodon.jp/2009-0916-1751-18/www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2009/090916_2.htm
社会学者の大澤って、学生にセクハラして大学に訴えられて
大事になりそうと思ったから懲戒食らう前に辞職した人だよね 論壇ゴシップ好きについても柄谷は語ったことある
「そうやって僕と友達になりたがる」とかね
そんなことはどーでもいいことを岩波も朝日もNHKも講談社も分かってるから
大澤に、柄谷に、ものを書かせ続けてる
ツイッターでやってな、すぐ「いいね」付くよ その手の話なら大澤、柄谷になんてわざわざ手を出さず
芸能とスポーツのワイドショー、タブロイドだけ漁ってればいいのに まだ読んだことないモメン向けに繰り返すが
アソシエーションw、京大セクハラ辞職wなぞどーでもよいから
柄谷、大澤の本にしっかり付き合った方がいい
ゴシップに戯れるよりずっとこれからを生き抜くよすがになるから
(もちろん宮台も読もう) 週末だけどクラシック音楽スレの立たないのは仕方ないか
かくいう俺もブラジルvクロアチアチ戦見ながらなわけだし >>47
20年前から知的に進歩が無さそうな人
講談社がでっち上げた評論家の何が良いのかわからん 渡部直己事件の時にここぞとばかり袈裟まで憎いと
どれだけの奴らがついでに大澤を持ち出したことか
このスレの「語るに落ちた」奴のように
奴らは現在どこへ行ったか…大澤がその後も
毎年毎年書き続け語り続けるあいだに
どーせデマ撒き散らしても責任取らずに消える奴らに
人生の貴重な時間をかけて付き合うよりは
大澤の本読む方がそりゃずっとずっとためになるでしょ
>>49
講談社がでっち上げた評論家がこのたびは1億もらっちゃって
そりゃもうギャオン、ギャオーンだよなあ なんでそうやってどいつもこいつも
「最低の鞍部」(本多秋五)で越えておのれを誇れるんだろ 嫌儲クラシック音楽スレではこのあたり頻出ネタなのでよかったらおいで
もちろんクラのつべもいろいろ貼りつつ誰ウェルで待ってるから 俺はここでおしまい…もっともっとまともに柄谷語れるモメンに来てもらいたいが 柄谷の代表作って何になるんだろう?
マルクスその可能性の中心
意味という病
日本近代文学の起源
トランスクリティーク
世界史の構造
『マルクスその可能性の中心』『日本近代文学の起源』『トランスクリティーク』の3作はロングセラーの印象があるけど 国外で翻訳も出てるジャップ最後の世代の思想家だからなあ柄谷
英文・中文・ハングル・ドイツ語・トルコ語の翻訳があるのって吉本隆明の後の世代だと柄谷くらいだし
ハングル訳作品の多さに関しては柄谷の韓国への思い入れがあるかららしいけど 面白く読んだけど いまひとつよくわかってないわ どういう業績がある人なわけ? 中上健次激賞してたのもよくわからんし この人って日本近代文学の批評系の人であって
哲学要素ってほとんどないよね?
近畿大で日本文学おしてたんでしょ? >>41
他で褒めてればこの発言がなかったことになるとでも思ってんのか?
結局柄谷が世界的に評価されて宮台が論外なことに変わらない >>54
現実に長らく読まれるとしたら文芸評論の「日本近代文学の起源」でしょ
文学系では絶対的な必読書だし
晩年の政治体制論は現実無視して抽象的な理論の追求になってるし
本人もどうせすもうすぐ死ぬからやけくそで書いてるって認めてるし知的遊戯の域は出ない >>57
マルクス、カント、フロイトとかを通して政治も社会も文学も論じるスタイルだから別に限定してないよ 哲学ってなんか危ういんだよな
世の中や人生で役立つというならそれは哲学というより啓蒙書だし何か真実に基づいているかと言うもそうでもない
論理を超えた宗教的価値もなく人生にも役立たない
言って見ればある時代の人から見たパースペクティブでしかない
そしてその哲学的パースペクティブというものは意外と時代とともにすぐに色褪せてしまう
そういう危うさがある
そういう儚さに文化的価値があるのかもしれないけれど >>54
探究ちゃうか
晩年のネタ元だいたいここらへんやろ 「マルクスその可能性の中心」はその洞察の深さに震えたよね
読んでない奴なんていないだろうが すげーな、何の役にも立たない言葉遊びで金が貰えるのかw 柄谷昔講義受けたわ
テリー・イーグルトンの購読だったな
講義前に洗面所で鏡見ながら水で髪を撫でつけてた >>62
お前の世界観はポスト構造主義の悪解釈に近い。哲学ってのは進歩してんだよ
今は分析哲学と認知科学やITが共進化してる時代だから 哲学ほど無駄な学問はない
そもそも俺は学問として認めてないけどね
哲学は揚げ足取りのバカ提灯 幼稚園で登園拒否をし、小学校でも登校はしたが[58]、2年生の終わりまで2年間口をきかず、選択的緘黙症だったらしいと述べている。その後しゃべるようにはなったが、そのかわりに赤面恐怖症で人前に出るのが苦痛となり、文学になじむようになったのはそれと関係があると思う、と述べている[59]。
(ヽ´ん`)「これ僕」 『隠喩としての建築』はよく読んだかな
( ´・∀・`) >>64
あれ出したらマルクス主義の復権と勘違いした人たちにずいぶん筋違いな歓待を受けたらしいな( ´・∀・`) >>38
難しいよね
それがある日突然なるほどとなる
まあワシも全て理解出来てるわけじゃないけど
それが理解出来る人が世の中にはいる、って事実に改めて直面するのは
なかなか奇妙な体験だね( ´・∀・`) >>43
かつて柄谷行人がフロイトを評して曰く
「彼は自分が知っていること以外話さなかったから」だそうだ
( ´・∀・`) >>60
日本近代〜は良かったね
柄谷自ら書いてるように「この書を読まずして日本近代文学を語ること」
に対しては憐れみを覚える( ´・∀・`) 亡くなった浅川マキも愛読書に探求T,Uを挙げてたな
( ´・∀・`) ここの連中の書いてることを見てれば分かるが、書名や学者名を挙げてもその内容が全く書けず、ただのマウントの取り合いになっている。哲学の内容について話している奴がいない。
こういう連中を甘やかしておいたのが日本衰退の原因となった。
見ていて馬鹿かと思う。 >>78
哲学はキミのコンプレックスを癒してくれなかったのかね?
( ´・∀・`) じゃあまず「個別性と単独性について」
柄谷行人と聞いて真っ先に思い浮かべるのはこのお題なんだよね
他に同じ人がいたらお話しましょう
( ´・∀・`) このスレを見ていると動物園の猿山を連想する。
学者名や書名が挙げられても、マウントを取り合う猿達のキイキイという鳴き声にしか聞こえず、肝心の哲学の内容の話をする者が誰もいない。 >>78
まあ柄谷自身が自分の主題である交換様式Dを理解してないからな >>81
プッ 個別性と単独性ってお前そのものじゃないのかよ。
本に書かれていた抽象的なタイトルを挙げるだけで現実的な意味を説明できないから、誰とも現実的な話ができない。抽象的個別ゆえに単独のまま。 >>84
見てたらお前自身がブーメランじゃん
アソシエーションの意味もわかってなさそう >>85
どうしたの?早く哲学の話してよ。
まあ、このままでもギャラリーには哲学評論家と実践者の違いが分かってもらえるから良いんだけど。 >>31
馬鹿しかいないだろ
東叩いてるくらいだし >>87
まずお前から手本を示すのが礼儀だろ
じゃなきゃASDのいちゃもんとなるぞ >>89
要するに「個別性と単独性について」とか言ってみたけど、実際に内容を語ろうとしたら、自分でも分かってなくて何も言えませんでしたということね。
哲学者たるものは実感の無いことについては語らず、常に謙虚に実践を重んじなければならないということだね。 >>59
誰がなかったことにしたのん
そもそも世界的にうんぬんなどどーでもよい
キングカズいわゆる「日本も世界なんですよ」のように
だから柄谷に世界的賞で1億じたいもどーでもよい
柄谷は宮台、大澤のアカデミズムの出発点についてもコメントしたことがある
形式追究だがこれはもちろん柄谷自身についても言える
その形式追究への過程こそが「探究」 >>60
「起源」への評価は俺も同意だが
そのレスの後半はつまらんな
柄谷のその手の発言をそのまま受け取るのはまだ読み足りてない証拠
だから「現実無視」なんて鼻くそほじりな駄言に堕す >>61
これはそのとおり…「哲学者」なる職業名は朝日の読書欄のため >>63
なんだ、読んでるじゃん
「探究」から「トラクリ」へ…その過程こそが柄谷だわな >>68
つまらんなあ…分析哲学が「今」だって
その手の物言いが始まってもう1世紀が経つんじゃない 探究シリーズは難しくて途中で挫折した
戦前の思考という講演集は面白かった
フランス革命の自由と平等と友愛を阪神タイガースの話と絡めて
説明しているのが印象に残ったし平和憲法の話も目からウロコだった
日本近代文学の起源と倫理21と日本精神分析で日本の本質を知った
90年代を語った岩井克人との対談集もすごい面白かった >>71
おまえそんなに好きじゃないけど
そのレスはたしかにおまえ柄谷読んでるなと認めるにやぶさかでなし あー済まん済まん人違いで他人さまに迷惑かけてしまったわ
てっきり誰も構ってくれないのかと思った
>>60
それは無いです東なんて人の著作は手に取ったこともない
( ´・∀・`) >>78
二言目にはマウント言う奴は嫌儲クラシックスレにも多い
おまえのその後のレスも含めおまえのほんとに言いたいことは
おまえのそれらのレスの字面そのものにはない
そしてそんなことはおまえ自身がそもそも百も承知なわけで
つまりフロイト >>100
「探究」は挫折してなんぼ、わからなくてなんぼ
教科書、参考書のように読んじゃだめ >>90
真っ先に思い浮かべる
とは書いたけど確かに理解している
とは書いて無いでしょ
それでいて長らく引っ掛かってるお題だからお話したいわけで
( ´・∀・`) 読む力が問われるスレ
読めないことが読めてるということもあれば
読めてることが読めてないということもある
それが「読む」ということ しかもレス間違えた103は>>86宛てだわ
( ´・∀・`) で断っとくけど
ワシはこれまでの人生
誰かに気に入られるために生きたことは無いし
これから先もそうする気は無いからさ
( ´・∀・`) 文芸批評家としての力量も圧倒的で戦後では江藤淳を上回っていると思うし
戦前の小林秀雄ですら敵わないと思う
蓮實の藤枝静雄論や後藤明生論も良いけれど
柄谷のは作家を殺したり生かしたりするくらいの力がある
『終焉をめぐって』の大江健三郎論と村上春樹論ね
あれで春樹は死んだし大江は復活した
そんな文章が書けるのは柄谷だけだったよ >>112
うおお…いままさにスレタイのノーベル賞つながりで
「村上春樹の『風景』」をモメンは読んどけよレスしようとおもてた
おまえに満腔から同意する…春樹は柄谷によって殺された
だからこそ春樹は「柄谷行人」なんてものをものしてしまった ヨブ記を題材に柄谷行人は個別性と単独性を論じてたと記憶するが
印象に残ったのはそれまで自分自身個別性として理解していた要件に
更に詰めたカタチで単独性の概念を与えられたところなんだよね
単独性ってのは非常に危うい概念だと思うんだけど
これを分けて考えるか考えないかで実存の捉え方が違ってくるだろう
( ´・∀・`) ちな柄谷といえば蓮實だけど
蓮實は「大江は私が殺した(死なせた、かな)」とみずから言ってる
柄谷、蓮實以降ないでしょう
作家を死なせる、殺すレベルの批評家は…それがいまじゃ
「社会学(ほか他分野)は文学を批評するな」なる北村紗衣が
「批評の教室」なんて本をものすんだぜ
フェミでもこうして倒錯するよもまつなこの世界 >>114
このあたりも大澤真幸が更に補論してる
だから嫌儲としては柄谷〜大澤ラインでいこうというのが俺の意見 >>112
文芸批評は苛烈と言って良いぐらい厳しいな
ただ作品全体に対しては低評価でもその中から光る部分を拾う作業も丁寧で
自分も対象作品名著者名は忘れても批評の内容だけは覚えてたりするしな
( ´・∀・`) >>116
マジですか?知らなかった
大澤先生もあたってみるかな
( ´・∀・`) これもクラシックスレでは何度か書いたけど
柄谷は吉本隆明や小林秀雄と接点を持てたことをなかば謝すように肯定的に語ってる
宮台が柄谷を(是非はさておき)批判しつつさすがと評するように
蓮實と江藤淳の対談もあるでしょう
東京ステーションホテルみたいなタイトルの
この蓮實江藤対談本からも分かるように
相互の批判は相手の論を「なかったことにする」どころではない
批判こそまず相手の存在を認めるということ
それが読めないニューアカな奴らが
柄谷が批判したからといって吉本、小林を嗤うような奴らが増えたわけだ そういや昔一世風靡した(?)作家の森瑶子
今現在の評価のほどは知らんけど柄谷行人がデビュー作をボロクソ書いてたな
当時女性誌なんかに露出が多くて女性から人気が高かったように記憶してるけど
読んでみてう〜ん、って感想だったから柄谷の批評に笑ったわ
( ´・∀・`) >>119
確かに普通に読んでると柄谷行人は吉本隆明を評価しない印象受けますね
それがあってか吉本隆明を読むようになったのはちょっと遅れた
( ´・∀・`) 春樹論は柄谷と蓮實以降かれら以上のものはない
世界を見渡してもない
そこに加藤典洋を照らし合わせて読むのが
春樹批評、春樹批判として最も実入りがあるかと
そしてやっぱり加藤より柄谷、蓮實だなとなるところまで
かれらに較べれば
内田樹とか石原千秋とかそしてもちろん東浩紀とか
それ以後の若手の春樹論とかすべてどーでもよい
ましてや元新潮社編集者とか現共同通信編集委員とかの春樹語りは…あれはもうどうしようもやい どうしようもない
>>121
柄谷は吉本隆明宅を訪ねてるのよ
対して小林秀雄とは直接は会えずに小林没
ただ小林が自分のことを語ったことを知る
それはともかく
柄谷が批判したから吉本は読む必要なし…ではなく
批判したからこそ読むべし >>123
ハマってました語りするひとは多い
成田もそう、そしてなにより東浩紀がそう
で、だからといって成田や東が
柄谷より「知的に進歩」してると思うか? レス遡って思い出したのは「告白という制度」
確か日本近代文学〜所収だったと思うんだけど現代では制度を越えてすでに病
しかも感染症「意味という病」に準えるなら
「告白という感染症」ね( ´・∀・`) 俺はそろそろポルトガルvモロッコ戦を見にabemaへ行くよん
スレ離れるよん 評論は読むけど対象としてる思想や文学は読まない
そういうハンパモンにしか読まれてないのが柄谷 いい試合展開からのモロッコ先制わろ
>>130
>>1とソースを読みもしない奴がそうやってすぐメタに立ちたがる よく判らんけど、哲学者はこういう賞を拒絶してなんぼなんじゃなかろうか >>10
本物のノーベル賞だって
人が人を勝手に評価するために作ったものだろ
お前はただの権威主義者 村上春樹や漱石ならわれらジャップモメンにはすぐにでも読めるでしょ
マルクスやカントとはそうはいかないかもしれない…しかし
たとえ対象そのものはまだ読んでない「ハンパ」ないまのじぶんから
まず柄谷を読み始めたとしても
俺はそれはそれでぜんぜん構わないと思う
思想の布置をカタログのように捉えたとして
まずはそれでぜんぜんかまわない
それぞれの人生のそれぞれの生活のなかでは「ハンパ」にしかなれないこともある
樋口一葉だって「奇跡の14か月」は精読の日々からもたらされたものではない
「ハンパ」を蔑む、嗤うこともやはり
鼻くそほじりつつ寝そべりながら煎餅ぼりぼりなレス
ハーフタイムもそろそろ終わる そう
柄谷自身がじぶんの本など特に読まない人とも交わってきたわけで >>133
実際サルトルはノーベル賞を拒否したよね クリスティアーノ・ロナウド後半途中から出場もさすが
試合終わって余裕あれば顔文字の>>81>>114あたりのレスに補足したい
もちろん大澤を援用しつつ ヨーロッパ生まれ・育ちが多いモロッコ代表の
サッカーなるスポーツに
中東アフリカの人々が熱い声援を送る…これも
柄谷いわゆる資本=ネーション=主権国家の
ボロメオの輪な話のわけじゃない
モロッコ1点リードのままあと10分ほど ひとつわかったこと
聖帝の哲学的な写真は存在しない >>146
安倍晋三エクスプローラーで一緒に探して欲しいの 60年安保をブントで闘ったんだよな。共産党の日和見主義を批判して。
安保成立、敗北後の、社学同・全国事務局の声明「僕たちの宣言」を書いたのが柄谷だという説が本当なのか、あれは名文だと思うだけに、知りたい。 柄谷浅田の対談をKindleで読んだけど
浅田ってただのひろゆきじゃん
誰がなに言ったとか中身のない俺スゲーとか悪口しか言ってなくて
数十ページ読んで不快になり削除した >>151
浅田は構造と力で思想をチャート風に解説したり、批評空間を編集しニューアカ運動を
広めたからひろゆきよりは知的な活動をしている
まあ本質的に大差ないのはその通りだが。何も生み出さないしな 浅田彰、海外情報の乏しい80年代に海外思想をわかりやすく整理してキャッチーに提示する能力に優れてた人ってイメージ 浅田は頭のいい無能だけどこれは本人も自覚してるからな >>153
でもポパーが京都賞で来日した時に交流会では
端っこのほうで大人しくしてたらしいけど 桐谷崇拝してる奴らこそ権威主義だったってのがオチだよな その浅田に過去の人間だの何も解ってないだ等と酷評され涙目になってたのがつい先日襲撃されたマッタリ援交ハゲジジイ 医学生理学賞になっちゃうもんね
>人間の自己理解の形成と進歩に大きく貢献
これだけだと >>112
春樹は死んでないやろ
その後海外で受け入れられてる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています