柄谷行人、「哲学のノーベル賞」を受賞 [223246685]
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「世界史の構造」などの著書がある哲学者の柄谷行人(からたに・こうじん)さん(81)が、今年の「バーグルエン哲学・文化賞」の受賞者に決まった。
米カリフォルニア州のシンクタンク、バーグルエン研究所が8日、発表した。
この賞は、同所長で慈善家のニコラス・バーグルエンさんが「哲学のノーベル賞」を目指して2016年に創設し、「急速に変化していく世界のなかでその思想が人間の自己理解の形成と進歩に大きく貢献した思想家」に毎年授与している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b5091bc42eb25be5ffa4eb6564d40e6057c997 幼稚園で登園拒否をし、小学校でも登校はしたが[58]、2年生の終わりまで2年間口をきかず、選択的緘黙症だったらしいと述べている。その後しゃべるようにはなったが、そのかわりに赤面恐怖症で人前に出るのが苦痛となり、文学になじむようになったのはそれと関係があると思う、と述べている[59]。
(ヽ´ん`)「これ僕」 『隠喩としての建築』はよく読んだかな
( ´・∀・`) >>64
あれ出したらマルクス主義の復権と勘違いした人たちにずいぶん筋違いな歓待を受けたらしいな( ´・∀・`) >>38
難しいよね
それがある日突然なるほどとなる
まあワシも全て理解出来てるわけじゃないけど
それが理解出来る人が世の中にはいる、って事実に改めて直面するのは
なかなか奇妙な体験だね( ´・∀・`) >>43
かつて柄谷行人がフロイトを評して曰く
「彼は自分が知っていること以外話さなかったから」だそうだ
( ´・∀・`) >>60
日本近代〜は良かったね
柄谷自ら書いてるように「この書を読まずして日本近代文学を語ること」
に対しては憐れみを覚える( ´・∀・`) 亡くなった浅川マキも愛読書に探求T,Uを挙げてたな
( ´・∀・`) ここの連中の書いてることを見てれば分かるが、書名や学者名を挙げてもその内容が全く書けず、ただのマウントの取り合いになっている。哲学の内容について話している奴がいない。
こういう連中を甘やかしておいたのが日本衰退の原因となった。
見ていて馬鹿かと思う。 >>78
哲学はキミのコンプレックスを癒してくれなかったのかね?
( ´・∀・`) じゃあまず「個別性と単独性について」
柄谷行人と聞いて真っ先に思い浮かべるのはこのお題なんだよね
他に同じ人がいたらお話しましょう
( ´・∀・`) このスレを見ていると動物園の猿山を連想する。
学者名や書名が挙げられても、マウントを取り合う猿達のキイキイという鳴き声にしか聞こえず、肝心の哲学の内容の話をする者が誰もいない。 >>78
まあ柄谷自身が自分の主題である交換様式Dを理解してないからな >>81
プッ 個別性と単独性ってお前そのものじゃないのかよ。
本に書かれていた抽象的なタイトルを挙げるだけで現実的な意味を説明できないから、誰とも現実的な話ができない。抽象的個別ゆえに単独のまま。 >>84
見てたらお前自身がブーメランじゃん
アソシエーションの意味もわかってなさそう >>85
どうしたの?早く哲学の話してよ。
まあ、このままでもギャラリーには哲学評論家と実践者の違いが分かってもらえるから良いんだけど。 >>31
馬鹿しかいないだろ
東叩いてるくらいだし >>87
まずお前から手本を示すのが礼儀だろ
じゃなきゃASDのいちゃもんとなるぞ >>89
要するに「個別性と単独性について」とか言ってみたけど、実際に内容を語ろうとしたら、自分でも分かってなくて何も言えませんでしたということね。
哲学者たるものは実感の無いことについては語らず、常に謙虚に実践を重んじなければならないということだね。 >>59
誰がなかったことにしたのん
そもそも世界的にうんぬんなどどーでもよい
キングカズいわゆる「日本も世界なんですよ」のように
だから柄谷に世界的賞で1億じたいもどーでもよい
柄谷は宮台、大澤のアカデミズムの出発点についてもコメントしたことがある
形式追究だがこれはもちろん柄谷自身についても言える
その形式追究への過程こそが「探究」 >>60
「起源」への評価は俺も同意だが
そのレスの後半はつまらんな
柄谷のその手の発言をそのまま受け取るのはまだ読み足りてない証拠
だから「現実無視」なんて鼻くそほじりな駄言に堕す >>61
これはそのとおり…「哲学者」なる職業名は朝日の読書欄のため >>63
なんだ、読んでるじゃん
「探究」から「トラクリ」へ…その過程こそが柄谷だわな >>68
つまらんなあ…分析哲学が「今」だって
その手の物言いが始まってもう1世紀が経つんじゃない 探究シリーズは難しくて途中で挫折した
戦前の思考という講演集は面白かった
フランス革命の自由と平等と友愛を阪神タイガースの話と絡めて
説明しているのが印象に残ったし平和憲法の話も目からウロコだった
日本近代文学の起源と倫理21と日本精神分析で日本の本質を知った
90年代を語った岩井克人との対談集もすごい面白かった >>71
おまえそんなに好きじゃないけど
そのレスはたしかにおまえ柄谷読んでるなと認めるにやぶさかでなし あー済まん済まん人違いで他人さまに迷惑かけてしまったわ
てっきり誰も構ってくれないのかと思った
>>60
それは無いです東なんて人の著作は手に取ったこともない
( ´・∀・`) >>78
二言目にはマウント言う奴は嫌儲クラシックスレにも多い
おまえのその後のレスも含めおまえのほんとに言いたいことは
おまえのそれらのレスの字面そのものにはない
そしてそんなことはおまえ自身がそもそも百も承知なわけで
つまりフロイト >>100
「探究」は挫折してなんぼ、わからなくてなんぼ
教科書、参考書のように読んじゃだめ >>90
真っ先に思い浮かべる
とは書いたけど確かに理解している
とは書いて無いでしょ
それでいて長らく引っ掛かってるお題だからお話したいわけで
( ´・∀・`) 読む力が問われるスレ
読めないことが読めてるということもあれば
読めてることが読めてないということもある
それが「読む」ということ しかもレス間違えた103は>>86宛てだわ
( ´・∀・`) で断っとくけど
ワシはこれまでの人生
誰かに気に入られるために生きたことは無いし
これから先もそうする気は無いからさ
( ´・∀・`) 文芸批評家としての力量も圧倒的で戦後では江藤淳を上回っていると思うし
戦前の小林秀雄ですら敵わないと思う
蓮實の藤枝静雄論や後藤明生論も良いけれど
柄谷のは作家を殺したり生かしたりするくらいの力がある
『終焉をめぐって』の大江健三郎論と村上春樹論ね
あれで春樹は死んだし大江は復活した
そんな文章が書けるのは柄谷だけだったよ >>112
うおお…いままさにスレタイのノーベル賞つながりで
「村上春樹の『風景』」をモメンは読んどけよレスしようとおもてた
おまえに満腔から同意する…春樹は柄谷によって殺された
だからこそ春樹は「柄谷行人」なんてものをものしてしまった ヨブ記を題材に柄谷行人は個別性と単独性を論じてたと記憶するが
印象に残ったのはそれまで自分自身個別性として理解していた要件に
更に詰めたカタチで単独性の概念を与えられたところなんだよね
単独性ってのは非常に危うい概念だと思うんだけど
これを分けて考えるか考えないかで実存の捉え方が違ってくるだろう
( ´・∀・`) ちな柄谷といえば蓮實だけど
蓮實は「大江は私が殺した(死なせた、かな)」とみずから言ってる
柄谷、蓮實以降ないでしょう
作家を死なせる、殺すレベルの批評家は…それがいまじゃ
「社会学(ほか他分野)は文学を批評するな」なる北村紗衣が
「批評の教室」なんて本をものすんだぜ
フェミでもこうして倒錯するよもまつなこの世界 >>114
このあたりも大澤真幸が更に補論してる
だから嫌儲としては柄谷〜大澤ラインでいこうというのが俺の意見 >>112
文芸批評は苛烈と言って良いぐらい厳しいな
ただ作品全体に対しては低評価でもその中から光る部分を拾う作業も丁寧で
自分も対象作品名著者名は忘れても批評の内容だけは覚えてたりするしな
( ´・∀・`) >>116
マジですか?知らなかった
大澤先生もあたってみるかな
( ´・∀・`) これもクラシックスレでは何度か書いたけど
柄谷は吉本隆明や小林秀雄と接点を持てたことをなかば謝すように肯定的に語ってる
宮台が柄谷を(是非はさておき)批判しつつさすがと評するように
蓮實と江藤淳の対談もあるでしょう
東京ステーションホテルみたいなタイトルの
この蓮實江藤対談本からも分かるように
相互の批判は相手の論を「なかったことにする」どころではない
批判こそまず相手の存在を認めるということ
それが読めないニューアカな奴らが
柄谷が批判したからといって吉本、小林を嗤うような奴らが増えたわけだ そういや昔一世風靡した(?)作家の森瑶子
今現在の評価のほどは知らんけど柄谷行人がデビュー作をボロクソ書いてたな
当時女性誌なんかに露出が多くて女性から人気が高かったように記憶してるけど
読んでみてう〜ん、って感想だったから柄谷の批評に笑ったわ
( ´・∀・`) >>119
確かに普通に読んでると柄谷行人は吉本隆明を評価しない印象受けますね
それがあってか吉本隆明を読むようになったのはちょっと遅れた
( ´・∀・`) 春樹論は柄谷と蓮實以降かれら以上のものはない
世界を見渡してもない
そこに加藤典洋を照らし合わせて読むのが
春樹批評、春樹批判として最も実入りがあるかと
そしてやっぱり加藤より柄谷、蓮實だなとなるところまで
かれらに較べれば
内田樹とか石原千秋とかそしてもちろん東浩紀とか
それ以後の若手の春樹論とかすべてどーでもよい
ましてや元新潮社編集者とか現共同通信編集委員とかの春樹語りは…あれはもうどうしようもやい どうしようもない
>>121
柄谷は吉本隆明宅を訪ねてるのよ
対して小林秀雄とは直接は会えずに小林没
ただ小林が自分のことを語ったことを知る
それはともかく
柄谷が批判したから吉本は読む必要なし…ではなく
批判したからこそ読むべし >>123
ハマってました語りするひとは多い
成田もそう、そしてなにより東浩紀がそう
で、だからといって成田や東が
柄谷より「知的に進歩」してると思うか? レス遡って思い出したのは「告白という制度」
確か日本近代文学〜所収だったと思うんだけど現代では制度を越えてすでに病
しかも感染症「意味という病」に準えるなら
「告白という感染症」ね( ´・∀・`) 俺はそろそろポルトガルvモロッコ戦を見にabemaへ行くよん
スレ離れるよん 評論は読むけど対象としてる思想や文学は読まない
そういうハンパモンにしか読まれてないのが柄谷 いい試合展開からのモロッコ先制わろ
>>130
>>1とソースを読みもしない奴がそうやってすぐメタに立ちたがる よく判らんけど、哲学者はこういう賞を拒絶してなんぼなんじゃなかろうか >>10
本物のノーベル賞だって
人が人を勝手に評価するために作ったものだろ
お前はただの権威主義者 村上春樹や漱石ならわれらジャップモメンにはすぐにでも読めるでしょ
マルクスやカントとはそうはいかないかもしれない…しかし
たとえ対象そのものはまだ読んでない「ハンパ」ないまのじぶんから
まず柄谷を読み始めたとしても
俺はそれはそれでぜんぜん構わないと思う
思想の布置をカタログのように捉えたとして
まずはそれでぜんぜんかまわない
それぞれの人生のそれぞれの生活のなかでは「ハンパ」にしかなれないこともある
樋口一葉だって「奇跡の14か月」は精読の日々からもたらされたものではない
「ハンパ」を蔑む、嗤うこともやはり
鼻くそほじりつつ寝そべりながら煎餅ぼりぼりなレス
ハーフタイムもそろそろ終わる そう
柄谷自身がじぶんの本など特に読まない人とも交わってきたわけで >>133
実際サルトルはノーベル賞を拒否したよね クリスティアーノ・ロナウド後半途中から出場もさすが
試合終わって余裕あれば顔文字の>>81>>114あたりのレスに補足したい
もちろん大澤を援用しつつ ヨーロッパ生まれ・育ちが多いモロッコ代表の
サッカーなるスポーツに
中東アフリカの人々が熱い声援を送る…これも
柄谷いわゆる資本=ネーション=主権国家の
ボロメオの輪な話のわけじゃない
モロッコ1点リードのままあと10分ほど ひとつわかったこと
聖帝の哲学的な写真は存在しない >>146
安倍晋三エクスプローラーで一緒に探して欲しいの 60年安保をブントで闘ったんだよな。共産党の日和見主義を批判して。
安保成立、敗北後の、社学同・全国事務局の声明「僕たちの宣言」を書いたのが柄谷だという説が本当なのか、あれは名文だと思うだけに、知りたい。 柄谷浅田の対談をKindleで読んだけど
浅田ってただのひろゆきじゃん
誰がなに言ったとか中身のない俺スゲーとか悪口しか言ってなくて
数十ページ読んで不快になり削除した >>151
浅田は構造と力で思想をチャート風に解説したり、批評空間を編集しニューアカ運動を
広めたからひろゆきよりは知的な活動をしている
まあ本質的に大差ないのはその通りだが。何も生み出さないしな 浅田彰、海外情報の乏しい80年代に海外思想をわかりやすく整理してキャッチーに提示する能力に優れてた人ってイメージ 浅田は頭のいい無能だけどこれは本人も自覚してるからな >>153
でもポパーが京都賞で来日した時に交流会では
端っこのほうで大人しくしてたらしいけど 桐谷崇拝してる奴らこそ権威主義だったってのがオチだよな その浅田に過去の人間だの何も解ってないだ等と酷評され涙目になってたのがつい先日襲撃されたマッタリ援交ハゲジジイ 医学生理学賞になっちゃうもんね
>人間の自己理解の形成と進歩に大きく貢献
これだけだと >>112
春樹は死んでないやろ
その後海外で受け入れられてる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています