「2年前の5月から茨城県で聖教新聞の配達を読売新聞に委託することが話題になりました。
聖教新聞の配達員は『無冠の友』と呼ばれ、『聖教の配達には折伏と同じ功徳が現れる』と池田大作名誉会長も過去に話すほど、学会内で尊敬を集めてきた。
しかし、この茨城の一件以降、配達を他紙の販売店に委託する動きが関西を始め、徐々に広まりつつあります。
学会員のお婆さんが配達中に事故に遭うこともあったといい、高齢化した配達員の負担を減らすためという理由もあるのです」(創価学会に詳しいジャーナリスト)
それゆえ、こんな意外な人も「無冠の友」に――。
「グルメレポーターの彦摩呂さんです。彦摩呂さんは熱心な信者として知られていましたが、コロナで仕事が激減。
学会の副芸術部長として活動しながら、昨年1月から聖教新聞の配達を始めたそうです」(同)
そのことを報じた聖教新聞の電子版では、彦摩呂が元気の源を記者に問われ、こう答えている。
〈やっぱりお題目と新聞配達。あとは、大きな声で笑うことやね!〉
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/12071132/