佐伯市上浦浅海井浦の東雲中(中浜和也校長、15人)生徒が8日、正月用しめ飾り作りに取り組んだ。初日の出スポットとして知られる同中近くの豊後二見ケ浦で年末恒例の大しめ縄張り替え作業をする11日、現地で販売する。

生徒はわらをより合わせ、水引やナンテン、マツを付けた後、ドライフラワーなどでアレンジを加えた。3年の中村瑛太さん(15)は「去年よりうまくできたと思う。買う人のことを考えながら、少しでもきれいにと思いを込めました」。
 しめ飾りは約200個を作り、1個500円(税込み)で販売。生徒自らが売り子を務める。

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