デビュー50周年を迎えた郷ひろみ「お嫁サンバ」なしに「GOLDFINGER'99」は生まれなかった!?

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郷さんは最新作「ジャンケンポン GO!!」を含め、これまで108枚のシングルをリリース。そこで、れなちが思い入れのある作品、転機になった作品について聞いてみると、郷さんは真っ先に1981年発売の「お嫁サンバ」をチョイス。

「“なんだこの歌詞は!?”って最初に思いましたね。“1、2、3ンバ 2、2、3ンバ お嫁 お嫁 お嫁サンバ”はないだろうって(笑)」と当時の印象を回顧。最終的には「これは永遠に語り継がれる曲になる」「この歌を明るく歌えるのはあなたしかいない」とスタッフに説得され、自分のなかでなんとか消化して歌ったと言い、郷さんいわく「そのとき経験がその後に活かされている」とか。

「“A chi, chi, a chi”の『GOLDFINGER'99』の歌詞を見たときにも、スゴいなと思って、僕は『“A chi, chi”を増やしてくれ』って逆に言ったんですよ。それは『お嫁サンバ』の経験があったから。それがなかったら『GOLDFINGER'99』の歌詞を見て“なんだこりゃ?”ってきっと思ったし、ヒットも生まれてなかったかもしれない」と言います。