審判がいきなり相手の監督になったようなもの? 「判検交流」の法務省訟務局長人事に波紋

国を相手とする訴訟を担当していた東京地裁の裁判長が法務省に出向し、国側の行政訴訟の責任者となった人事異動に批判が相次いでいる。
弁護士300人以上が法務省などに連名で抗議。国会でも取り上げられ、「アンパイアがハーフタイムの後に相手方(国側)の監督になるようなものだ」との声も。波紋を広げるこの人事、どう考えればいいのか

https://www.tokyo-np.co.jp/article/219258