石川県庁、お昼一斉消灯 広場の夜間照明も中止 冬の節電要請スタート
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政府と北陸電力による冬の節電要請期間に入った1日、石川県内の官公庁や企業で照明や暖房の使用を抑える取り組みが始まった。全国規模での冬の要請は7年ぶりだが、今夏に続く要請で、企業や家庭での節電意識が高まっている。 県庁では正午から午後1時までの1時間、各執務スペースの照明が落とされた。日没から午後8時まで実施していた県庁前広場の樹木ライトアップも同日から取りやめる。 県によると、昼食時間帯の一斉消灯は2年前まで節電の一環として行われていたが、新型コロナの流行後は感染対策として昼休憩の時間を分散させたため中止した。今回、北電の節電要請があったことに配慮し、取り組みの復活を決めたという。