住宅街で相次ぐネコの不審死 有害物による中毒か...虐待?

JR仙台駅近くの住宅街で、ネコの不審死が相次いでいることがわかった。

現場は、宮城・仙台市青葉区の花壇地区。

11月30日、アパートの駐車場で6歳くらいのネコ「シャー」が血を吐いて倒れているのを、飼い主の犬飼さんが見つけた。

シャーの飼い主・犬飼玲子さん「駐車場のこの場所にいた。いつも朝ご飯を食べに来るのに、ずっと来ないので、『シャーさん』って探して。はじめは車にひかれたのかと思った」

すぐに動物病院に連れていったところ、エチレングリコール中毒の疑いが強いと診断されたという。

シャーを診察したアイリス動物病院・伊藤寿朗院長「酩酊(めいてい)状態というか、意識がほとんどない状況で、やはり(エチレングリコール)中毒の可能性が非常に高いと考えられた」

エチレングリコールは、不凍液として車の冷却水などに使われている。


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