東南海ケーブル式常時海底地震観測システム陸上部機器の更新作業に伴い、作業期間中、断続的に同システムの観測データが停止します。
https://www.jma.go.jp/jma/press/2212/12a/20221212_OBS_mainte.html

本文
 東南海ケーブル式常時海底地震観測システム陸上部機器更新作業に伴い、令和4年12月13日(火)から16日(金)の09時~18時の間、断続的にシステムを停止します。
 システムを停止している間は、同システムの地震及び津波の観測データを監視に利用できなくなることから、同システムの観測点周辺を震源とする地震が発生した場合、緊急地震速報の発表が平常時より最大で約13秒程度遅くなる(別紙参照)ほか、津波観測情報に海底津波計のデータを使用できなくなります。
 なお、津波警報(第一報)や地震情報の発表までにかかる時間に影響はありません。

※令和5年2月頃にも、同様に観測データの停止を伴うシステム更新作業を予定しております。日程が決まりましたら、あらためてお知らせいたします。