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2022/12/13(火) 20:27:22.81ID:vBXKJbn601880年から1960年までと同じペースで生産技術の発展を2000年まで続けていたら、平均的世帯は稼ぎ手1人でも週4日、日に7時間労働、年休13週で、十分暮らせる世界が実現したはずだったと論じている。
1960年代に「無限の成長」への批判が出て、先進国は成長願望を放棄したため、文化、社会、技術の各分野で停滞が生じ、人口成長も鈍化、その状態が半世紀にわたり続いているとティールはみている。
長期停滞の結果が「身動きできない政治と文化の陳腐な繰り返し」であり、物価高でまともな食事さえできないのに高価なスマホを買わざるをえない生活を「進歩」だと思い込まされている、とティールは批判する。