電車内でスカート切る男「満員（電車）でバレるかバレないかのスリル味わいたかった」

電車内で女子高校生のスカートをはさみで切り、下半身を触ったなどとして逮捕・起訴された男が、同様の犯行をほかにも７件、繰り返していたとして、追送検されました。

大阪府門真市の無職・加久翔人被告（２３）は今年９月、走行中の京阪電車内で、女子高校生のスカートの一部をはさみで切り取り、すき間から手を入れて下半身を触ったなどとされています。

加久被告は逮捕後、警察に対し、「最初はスカートの上から触っていたが、満足できなくなり、はさみで切るようになった」と供述したため、警察が余罪を捜査。


８月上旬から９月下旬ごろにかけて、京阪電車内で同様の犯行を繰り返したほか、大阪府内の路上で、２０代の女性の背後から両足首をつかんで転倒させ、けがをさせたなどとして、警察は、あわせて７件の容疑で追送検し、捜査を終えました。

加久被告は警察に、「若くてスカートをはいていて、携帯を見ながら、イヤホンで音楽を聴いている女性がターゲットだった」、「電車の中なら（防犯）カメラもなく、バレないと思った」、「満員の中でバレるかバレないかのスリルを味わいたかった」などと話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb88e94f00e3f2d481995a4f4d33aaa2bced9751