釈尊の悟り祝う 各地で「成道会」 「仏教徒は自覚が大切」曹洞宗總持寺・盛田副貫首が講演／東京都仏教連合会 「命の続く限り邁進」50年勤続住職ら13人表彰／京都仏教会：中外日報
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8日は釈尊が悟りを開いた「成道の日」。この日の前後に全国各地で「成道会」が営まれた。様々な講演会や表彰式などがあり、釈尊の教えに連なる仏教徒としての自覚を深めた。
東京都仏教連合会は9日、東京都千代田区の有楽町朝日ホールで「成道会の集い」を開いた。盛田正孝・曹洞宗大本山總持寺副貫首が「何を大切に生きるか」と題し講演した。
京都仏教会（有馬賴底理事長）は7日、釈尊が悟りを開いたことを記念する成道会を真言宗泉涌寺派総本山泉涌寺（京都市東山区）で営んだ。法要後には京都府内の寺院住職で、住職就任から50年または30年がたった僧侶を表彰する永年勤続住職表彰式も行った。約30人が参列した。(詳細は2022年12月14日号をご覧ください。中外日報購読申し込み）
