猪木祭りで1億人の「ダー!」計画浮上 追悼セレモニーはユーチューブ無料開放も
https://news.yahoo.co.jp/articles/875c4cdcbb90e5c43926fa318014870f50a0f112
10月1日に死去したアントニオ猪木さん(享年79)の追悼イベント「INOKI BOM―BA―YE×巌流島in両国(猪木祭り)」(28日、東京・両国国技館)で〝国民参加型セレモニー〟構想が浮上した。
14日の会見で新日本プロレス提供試合として柴田勝頼(43)と米格闘技団体「UFC」参戦経験があるトム・ローラー(39)の対戦が発表された。これで「令和猪木軍VS世界格闘技軍」9試合を含む計10試合の対戦カードが決定。谷川貞治プロデューサーは「テーマとしては世代が離れて若い選手が試合に出ているが、闘魂を継承、伝承していくことが一番の追悼になると思う」と、出場選手の奮闘に期待を寄せた。
「猪木祭り」はU―NEXT、DMM TV、SPOOX、RIZIN STREAM PASSで生配信される。そうした中、谷川氏は「追悼セレモニーをやりたいなと。(イベントの)一番最後になると思うが、日本全国1億人の『ダー!』みたいな。道を歩いている人も仕事している人も食事している人もユーチューブ等で無料開放して『1、2、3、ダー!』ができるような企画を考えている」と明かした。
全国のファンが声をそろえれば天国の猪木さんに届くかもしれない。