〇〇総理「私の緊縮財政は間違っており、友人も自殺した。増税を早まって経済低迷をもたらした事を国民に深くお詫びしたい」 [592984511]
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橋本龍太郎は後悔していた。デフレ不況下にあった1997年4月、消費税を3%から5%に引き上げたことを、だ。
村山前内閣の決定事項とはいえ、当時の日本は金融機関がバブル崩壊後の不良債権処理に四苦八苦しているさなか。
アジア金融危機の波も押し寄せる中で、橋本は財政再建(≒構造改革)を急ぐあまり、消費増税に加えて所得減税打ち切り、医療費の自己負担増も同時並行した。
国民の負担増は消費増税分で5兆円、減税打ち切り・医療費増加分で4兆円の計9兆円に達し、名目GDP換算で2%分のマイナス。当然、景気も株価も腰折れした。
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橋本は2001年4月、首相再登板を狙い、小泉純一郎と総裁選を争う。橋本は街頭でテレビで、深々と頭を下げた。
「私の緊縮財政は間違っていた。財政再建のタイミングを早まって経済低迷をもたらした」。首相経験者としては異例の謝罪である。
政界きっての政策通、大蔵大臣経験者でもある橋本がなぜ、政策判断を誤ったのか。その底流にあるのが「大宰相論」だ。
国民に負担増を求めるとき、財務当局はこの手口を多用し、時の首相やマスコミを「誘導」「篭絡」する。
いわく、「目先の人気取りに走る政治家はポピュリスト。無責任だ」「国民に嫌われても将来のため増税すべき」「それでこそ後世に名を残す大宰相となる」…。
08年のリーマンショック直後、大規模な財政支出で景気を支えようとしたケインジアン、麻生太郎が「当面は景気対策に全力」としつつ、「3年後の増税」を付言したのも、「大宰相」を意識したからだろう。
現在、財務相を務める麻生の口癖はこうだ。「竹下、橋本。消費税上げた総理はみんな辞めさせられてる。それを2回上げようってんだから、安倍の度胸はハンパじゃねえ」。
安倍晋三は決意していた。「橋本さんの轍は踏まない」。アベノミクス開始から約1年後の13年10月。企業景況感の改善を背景に安倍は5%から8%への増税を決定。
同時に設備投資減税、住宅ローン減税、復興特別法人税の前倒し廃止などで総額5兆円規模の実質減税を打ち出した。それでも消費は冷え込み、臍を噛んだ安倍は財務省への不信感を募らせる。
https://www.okasan-online.co.jp/tradeinfo/theme/2019/0122/img02-34.png 派遣法改正を小泉竹中がやったみたいに思い込んで叩いてるのいるけど橋本龍太郎なんだよな
小渕と小泉は橋龍の引き継いだだけ
あと就職氷河期に公務員の採用が減ったっていうのも橋本龍太郎の行政改革が原因
厚生省+労働省→厚生労働省みたいに役所の数だけ減らした改革
イギリスなんかだと行政改革で公務員リストラしたけど日本だとリストラしないかわりに新卒採用減らして調整したから
就職氷河期の最大の原因は橋本龍太郎なんだけど橋本龍太郎が叩かれてるの見たことない >>8
めっちゃめちゃ叩かれてたがな…
小泉がどこかに叩かれた事なんかないがな ナマ首切れないのは日本の大問題だよ
労働運動してるやつらが思考停止してやがる
効率化と給与上昇のためには、ゴミはクビにしていかないと
新世紀型の労働運動や >>10
22年も経っててなにが新世紀やねん
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