バチカン、ロシアに謝罪 教皇の少数民族差別(時事通信)
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【バチカン市AFP時事】バチカン(ローマ教皇庁)は15日、ウクライナに侵攻したロシア軍の中で少数民族のチェチェン人やブリャート人が「最も残虐だ」と述べたフランシスコ・ローマ教皇の発言について、ロシアに謝罪したことを認めた。
これに先立ちロシア外務省のザハロワ情報局長がバチカンから謝罪があったと述べており、確認を求める記者団にバチカン報道官が「その趣旨で外交的接触があった」と述べた。
教皇は11月、雑誌とのインタビューでロシアの少数民族を名指しし、ロシアから「曲解」と強い批判を浴びていた。