年賀状じまいをあえて”はがきで マナーのカリスマに聞く”年賀状じまい”
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6170776e8c1814555a559cba6d8e38748c65b3b
「年賀状じまい」について、マナーコンサルタントの西出ひろ子さんにお話をお伺いします。
―――SNSやメールを利用して挨拶を行うことが主流になってきたため、年賀状離れが進んできたのでしょうか。
そうですね。その他には社会のペーパーレス化ということ、あとは高齢化の影響は大きいかと思います。
―――時間をかけてその人のことを思いながらメッセージを一言書いたり、また受け取った際に中々会えないけれども元気かなって思いを馳せることが、私はすごく好きだったのですが…。年賀状離れが進んでいるということで、お互い気持ちよく区切りをつけるためにはどうしたらいいのでしょうか。
大前提といたしまして、年賀状じまいをしたらこれからの関係を終わらせるわけではないということです。
それについては、皆さん安心していただいて私も10年ほど前に叔母から年賀状書きてそこに高齢になったため、来年は出しませんと書かれていてとても素敵だなと思いました。
何も言わずに年賀状を書かなくなるのではなく、きちんと連絡をする、この年賀状じまいの連絡をするというところが素敵だなと思いました。
―――SNSやメールではなく年賀状でその旨を伝えることが大切になりますでしょうか。
やはり年賀状を出さないということを年賀状でお伝えすることが、ポイントだと思います。