【正論】ニューズウィーク「ミサイルが飛んできても「反撃しない」ことこそが日本の抑止力だ 」 [353158538]
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<日本はウクライナ以上に単独で戦争を遂行する力がない国だ。反撃という名の予防攻撃や越境攻撃をしてしまえば、ウクライナのような世界世論の支持さえ得られなくなる>
既に防衛予算の大幅増を決めている自民党と公明党は12月2日、日本の領域の外にある他国の基地などを自衛目的で攻撃することを可能にする「敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有」について合意した。この決定は、専守防衛に徹するこれまでの安全保障政策を大きく転換するものであり、日本国憲法を反故にして、日本が積極的に戦争を行う国家となる道を開くことになるかもしれない。【藤崎剛人(ブロガー、ドイツ思想史)】
「反撃能力」とは先制攻撃能力のこと
「反撃能力」という言葉を聞くと、日本が攻撃されたのちに反撃する対象に他国の基地も含めるかどうかという問題だと思ってしまう。しかし実際はそうではない。「反撃能力の保有」とは、相手国が「攻撃に着手」した段階で、他国の基地や司令部中枢を攻撃する能力を保持しようとするものだ。
さらに「攻撃に着手」とはいかなる事態を指すのかは具体的に定義されていないため、極端な場合、たとえば他国が軍事演習を行うために部隊を移動させたり、艦船が日本領海に接近したりすることを「攻撃に着手」とみなして軍事的に攻撃することもできてしまう。「反撃能力の保持」とは事実上、日本が先制攻撃を行うこと、つまり戦争を仕掛けることを可能にするのだ。
「反撃能力の保持」は明白な憲法違反
日本国憲法は「国際紛争を解決する手段として」の戦争を否定し、そのための「戦力」保持を禁止している。しかし日本が攻められた場合の自衛能力は憲法によって否定されていないとして、「国際紛争を解決する手段として」ではなく自衛のための最小限の手段として、自衛隊および様々な兵器を保持してきた。
自衛隊の保持については、これまで様々な憲法解釈が学問的に積み上げられてきており、違憲論もあれば合憲論、あるいは違憲合法論(違憲だが合法というもの)もある。自衛隊が憲法違反かどうかは別として、自衛隊が憲法上、正統性が曖昧な組織であることは、国内において軍拡的・好戦的な議論を抑制するために一役買ってきたといえる。
しかし、まだ攻撃を受けていない段階での先制攻撃を可能にする「反撃能力の保持」は、「国際紛争を解決する手段として」「武力による威嚇又は武力の行使」を行うというはっきりとした表明だ。それは「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意した」という憲法前文の国際観に明らかに反している。これはどのような憲法解釈によっても正当化することはできない。
以下ソースで ウクライナは開戦翌日にはロシア領弾道ミサイルで反撃したりヘリで空襲したりしてたけど 今のところは真実だよね
北朝鮮がバンバンミサイル撃ってきてもシカトしてるから本土には全然落ちんやん ミサイル飛んでくる場所って日本の米軍基地やろ?
アメップが勝手にやり返すやろ 敵視してる国の実力考えたら勝てるわけないのにな
ウクライナ見てもわかるように
防衛と言いながら無駄に戦死者増やすだけとなぜ気づかないのか ニューズウィークって大紀元の記者にロシア叩き記事書かせたりネトウヨ化してると思ってたがこんな記事も載るんだな 逆にあのカルト宗教ごと核の炎で東京はキレイさっぱりにしたほうがいいよな >>20
日本版ニューズウィークはどっち向きの雑誌なのか未だにわからん
というか本国版もファクトチェック班が最近までいなくてトルドーのイラン15000人デマの発信源だそうな 普段法で民を縛り付けて散々暴力はダメだのなんだの言っておいて
いざ上級自身が敵の上級にやられそうになったら
自らではなく下々の命と財産をかけて暴力で解決しようとする
まっことあほみたいな世界よ 「諸国民の公正と信義」
こんなもん、ホントは無いんじゃね? 藤崎剛人(ブロガー、ドイツ思想史)
って誰か知らんけど未だにこういう奴もいるんだな
日本の防衛はアメリカ頼りで全部アメリカの意向だから
結局はアメリカに逆らわず意向通りに攻撃力導入して日米同盟強化が一番の抑止力になる 核武装して砲台を中国とアメリカに向けて設置すれば
あいつらも舐めた事ができなくなるだろ 昔は日本人もスレタイみたいな考え方の人が多かったけど、今こんなことを言えば一斉にお花畑だと攻撃されるな >>25
まとめサイトかよ(笑)
まあメディアはどこも経営苦しくてBBCなんかも率先してプロパガンダ垂れ流してるしな ×反撃しない
○左翼やマスゴミがうるさいので反撃できない ミサイルが飛んできてもしゃがんで頭を抱えれば安全安心ってnhkが言ってたから撃ち落とす必要はないよ
打たれたら迅速に行動するよ
遺憾砲
暴力には屈しない酷葬開催
増税 こういうガイジのいうことを盲信してきたのが昭和平成の日本人だからな 白旗が最強の外交カードということを気づいてない人が多いようだな は?ミサイル飛んでくる前にミサイル飛ばすんだぞ日本は ウクライナが最も求めているのは米国やNATOの軍事支援であって世界世論の支持はそれを引き出すための手段でしかない
日本の場合は単独でも反撃して経戦能力の意思を示さないと同盟関係が維持できないということ これはない
というのはソースに書いてあるが
「反撃した場合国際世論の賛同を得にくい」とウクライナを例に挙げて主張しているが
そもそも日本はウクライナと違いアメリカの核の傘の下である
つまり国際世論とは関係なく軍事同盟によって連帯することが確定しているのだ
ウクライナは同盟ではないので世論が無いと支援がないが
日本は国際世論の前に軍事同盟があるので世論の影響は無い ウクライナがロシア領内を攻撃することは戦争が拡大して状況を悪化させると判断していたのに、日本は相手国の領土にミサイルを打ち込んでも大丈夫なのかね? >>49
トマホーク配備するってことはいざとなれば相手領内に打ち込むってことを米国も了承してるってこと >>51
日本が攻撃されたらやらざるを得ないでしょ 戦後しばらくは大半がそういう覚悟でいたもんだ
たがアメリカが守るという感じも急激に薄れ
攻められて家族殺されてもいいんですねの問に曖昧になり…
現代文明人でさえ市民を虐殺しレイプしている戦争の現実を目の当たりにし
さてどうすんのかね >>49
普通にロシア領内に反撃してるけど?
つい2-3日前にもロシア軍の基地に弾道ミサイル撃ってる >>13
政治屋が何やってもお前は何も行動しないのにこういう正しいこと言うと威嚇してくるクルクルパーだなお前は 軍事費にお金使わなくても何もしてないのに戦争になったら色んな国がお金も武器も支援してくれるから
お金使わなくてもいいと思うんだけど
物資くるまで最低限戦えるだけの装備と人いればいいだけでしょ
そんな軍事費に金使いたいなら節税すればいいのに >>44
気づいた人は己の間違いを悔みながら死んでいってもう居ないからな Wikipediaにはこう書いてある。
【モーゲンソーの主張する勢力均衡はパワーポリティクスの暴力化を抑止するメリットがあるが、以下のような限界も指摘する。勢力均衡の安定のためには各国がパワーの配分状況を正確に測定し、均衡成立を正確に判断せねばならないがそれは困難である(勢力均衡の不確実性)。またそのために各国が均等以上のパワーを追求してしまい、軍拡競争が激化してしまう(勢力均衡の非現実性)。したがって勢力均衡が機能するには、主要国が勢力均衡を国際ルールとして尊重するという共通認識が不可欠であるが、米ソ間ではそれが成立していなかった(勢力均衡の不十分性)[4]。
モーゲンソーは、外交政策が「美徳対悪徳の闘いであり、善が必ず勝利するという感傷的観念」を否定する。そして「邪悪な国々の無条件降伏した後には、権力政治なきすばらしい新世界が現れるというユートピア的な観念」を批判する[5]。そして「力なき外交は脆弱であり、外交なき力は破壊的」であること、「無限の力を持つ国はなく、したがってその政策は他国の力と国益を尊重するものでなくてはならない」ことを肝に銘じるよう訴える。そして「一国が他国との取引において、政治的必要性だけでなく道徳的義務として従うべきこと」は唯一、国益であると強調する[6]。】
勢力均衡の不十分性もへちまもない、今はパワーポリティクスが暴走している局面で、それを抑止するブレーキの機能なんかどこにも無いことが証明されつつある局面
おそらく9条が制定される過程も詳しく知らないか御都合主義で曲解している>>1の書いていることは神学論争レベル、空念仏 モーゲンソーはリアリストなので国際政治を権力闘争とみなし、外交の行動準則として「力によって定義された利益」としての国益 」 を提起し、国家間相互の勢力均衡が保たれた状態を平和だとしている。
その考え方が基底にあって展開されているのだから国際社会の実勢に照らし9条というのは「後見人」が存在しなければ成立しない制度ともいえる
ところが>>1は
【9条の価値は、侵略を受けたときの道徳的優位性の問題に関わっている】とし、そして、反撃能力の獲得により【その貴重な価値】が毀損されるとも規定している
なにか根本的なところからボタンをかけちがえた9条原理主義者の典型。 自分の所に飛んできて当たって抑止できたぜってなんだよw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています