ウクライナ軍総司令官、ロシア軍の動員計画は非常に上手くいっている
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官はEconomist紙に対して「問題を抱えているにも関わらずロシア軍の動員計画は非常に上手くいっており、早ければ来年の2月までに動員した20万人の訓練が終わる」と明かし、ロシア軍による再攻勢を警告した。
この動員計画は元々「一部の兵士を投入して前線のギャップをカバーする目的」と「大半の兵士=20万人以上を春までに訓練する目的」で構成され、ザルジュニー総司令官は「ロシア軍の計画は非常に上手くいっている。
第二次大戦の教訓を活かして前線から遠く離れたウラル山脈の向こう側で必要な物資の準備も行っている」と明かしたが
用意されてる弾薬の質は「あまり良くない」と指摘して戦闘能力自体は低いと予測している。
要するにバフムートを巡る戦いで「砲弾の餌」と化している動員兵は端から「時間稼ぎ」が目的で、大半の動員兵は常識な訓練(約3ヶ月間)を受けているという意味だ。
https://grandfleet.info/european-region/ukrainian-military-commander-says-russian-mobilization-plan-is-going-very-well/