岐阜拘置支所 30代被告が死亡 “対応に問題なかった”|NHK 岐阜県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20221217/3080010320.html

16日、岐阜市の岐阜拘置支所で30代の被告が体調不良を訴えたあとで意識を失い、病院に搬送されましたが死亡しました。
被告は投薬治療を受けていたということで、拘置支所側は対応に問題はなかったとしています。

死亡したのは30代の女性の被告です。
岐阜拘置支所を管理する岐阜刑務所によりますと、被告はきのうの朝7時半ごろに起床したあと体調不良で朝食をとれないと職員に訴えたということで非常勤の医師と職員が体調の変化を見守っていました。
ところが2時間後の午前9時半ごろになって意識を失い拘置支所が被告を岐阜市内の病院に搬送しましたが午前11時すぎに死亡が確認されたということです。

岐阜刑務所によりますと被告は投薬治療を受けていたということですが持病があったかどうかについて明らかにしていません。

岐阜刑務所は「拘置支所の対応に問題はなかったと認識している」としています。