https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221215/7000053448.html

道南 15日夜遅くまで暴風雪に警戒を

道南では強い冬型の気圧配置が続いていて、気象台は日本海側を中心に15日夜遅くまで猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

函館地方気象台によりますと、北海道付近では16日にかけて強い冬型の気圧配置が続き、上空に真冬並みの寒気が流れ込む見込みで、渡島西部と桧山南部、それに奥尻島では、15日夜遅くまで雪を伴った非常に強い風が吹く見込みです。
16日にかけての最大瞬間風速は渡島西部の陸上と海上、渡島東部の海上、それに桧山全域で30メートル、渡島東部の陸上で20メートルと予想されています。
また、16日にかけて予想される波の高さは、渡島西部と桧山南部で5メートル、桧山北部と奥尻島で4メートルとなっています。
気象台は渡島西部と桧山南部、それに奥尻島に暴風雪警報を発表していて、渡島西部と桧山地方では15日夜はじめごろまで高波に警戒するよう呼びかけています。