バイク用ヘルメットにナビ情報 脇見運転のリスク減期待

 視界にルート案内を映し出す新時代のバイク用ヘルメットが17日、発売された。顎の部分に内蔵したヘッドアップディスプレー(HUD)とスマートフォンを無線でつなぎ、ヘルメット内の右目部分のレンズに交差点や距離などのナビゲーション情報を投影する。内蔵スピーカーから音声も流れ、脇見運転のリスクが減りそうだ。

 広島県庄原市の自動車メーター製造NSウエストと、ヘルメット製造大手のSHOEI(東京)が共同開発した。ヘルメット内に突き出す5×8cmのレンズを通すと、9m先にナビ情報が浮かび上がる。

 商品名はOPTICSONで、本体13万7500円、バッテリー1万1千円。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d667f67738af10ccb3050a42be0e32897650c0b

公式
https://www.shoei.com/products/helmet/fullface/opticson/
https://www.shoei.com/_html_templates/products/images/opticson_img05.png
https://www.shoei.com/_html_templates/products/images/opticson_img06.jpg