小渕優子氏が“女性初の総理”候補に急浮上 総理は幹事長の交代を検討

ドリル優子が初の女性総理候補に急浮上――。岸田内閣の支持率低迷を受けて取り沙汰される内閣改造・自民党の役員人事で、小渕優子元経産相(49)の要職任用が現実味を帯びている。

小渕氏の父・小渕恵三元総理(故人)は生前、平成研の第3代会長を務めた。青木氏は小渕内閣で官房長官を務めており、恵三氏の次女に当たる優子氏にはことさら目をかけてきた。

「青木さんはかねて岸田総理に小渕さんの入閣を求めてきましたが、派閥会長を務める茂木敏充幹事長(67)の横やりで実現しなかった。茂木さんと折り合いの悪い青木さんは、“今回こそ”と小渕さんを強烈にプッシュしたそうです」

 前回の改造では、茂木氏と良好な関係にある麻生太郎副総裁(82)が首を縦に振らず、小渕氏の抜てきは見送りに。だが、今回は事情が異なるという。
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