医療センターに車いす6台寄贈 掛川の村岡財団|あなたの静岡新聞
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青少年健全育成と高齢者福祉支援に取り組む掛川市の村岡財団は14日、中東遠総合医療センター(掛川市菖蒲ケ池)に車いす6台を寄贈した。村岡義夫理事長が「患者や高齢者に喜んでいただけたら本望」と届けた。

感謝状を受ける村岡理事長(右)=掛川市菖蒲ケ池の中東遠総合医療センター

2013年に始めた取り組みで、贈った車いすは通算9回で計56台になった。同センターの宮地正彦院長は「車いすは入院や通院のサポートで非常に大事な道具。患者を助けることに役立てていく」と述べ、村岡理事長に感謝状を手渡した。