SF作家「最近悲観的なSF多すぎ!!!もっとさ、明るい未来を書こうぜ!!!」 [472567884]
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楽観的な未来を示すSF作品を作る動き
あるAnonymous Coward 曰く、
以前にSF作家のニール・スティーヴンスンが、人類が発明したものが事故を起こしたり、敵対的な宇宙人が攻撃してくるというような、
いわゆるディストピア的な内容のSF作品が増えたとし、SFは人々を奮い立たせる方法を忘れ、悲観的な内容になっていると憂慮するコメントを出した(過去記事)。
そして今、科学者や技術者、そしてニール・スティーヴンスン本人を含むSF作家たちがそれを変えようと動き出しているという(BBC、Slashdot)。
アリゾナ州立大学が構築したProject Hieroglyphは、SFが人類に対してより楽観的かつ正確なアイデアハブになることを目指している。
例えば、スティーヴンスンは物語を書くために、20kmの巨大なタワーが建造可能かを知りたがっていた。
これに対し構造安定性とコンピュータ力学の専門家は建設するのに必要な課題や対応手段について回答しているという。他の著者も同様にさまざまな質問を出している。
ロボット研究家のSrikanth Saripalliは「政府が資金供給を決定する場合、技術論文よりもサイエンスフィクションからコンセプトと決断を得ることになるだろうとしている。
http://science.slashdot.jp/ 地球内ですらまともに仲良くできない生物が他の惑星で仲良くできるの?
お母さん怒るよ? そのためには将来オレ以外が不幸にならなきゃいけないんだよねぇ… SF書くやつってキャラ平気で殺すし文明発展してるのにディストピア化するやつばっかだよな 明るい未来で技術が発達したSF描くの面倒ってだけなんじゃねえの 最近と言うか大昔から明るいイメージ無いわ
内側と戦争(ディストピア)か外側(宇宙人)との戦争 ひたすら明るい物語ってあるのか?
起承転結させると悲喜交交なると思うんだが 天冥の標 →人類絶滅免れる
三体 →宇宙終了まで地球文明続く
どちらも明るい未来 >>4
スタトレエアプか?
NSWは観れてないけど最近のシリーズそんなに明るくないぞ プロジェクトへイルメアリーの宇宙人無駄に良い奴だった気がする 科学が人類を幸せにする力もちょっと限界が見えてきたんかのう ちょっと前のだけど第六ポンプはクソッタレな世界ばかりで嫌気がさしたな SF界の女帝・アーシュラ・K・ル=グインのそれも陰惨な物ばっかりだしな 科学が全ての問題を解決するかのように思われたジュールベルヌの時代のSFを懐かしく読み返すことはある >>21
S1は明るく無いしS2もまさにディストピア(というか現実世界)が舞台で明るくは無いと思うが…
シーズンフィナーレが希望的に終わるのは常だからいいけどね うさんくさいプロパガンダになりそうだな
スポットを光に当てるか闇に当てるかの違いだろ SFの頂点の1つ、ターミネーターシリーズでも陰惨だしな でも悲劇なんてそれこそ何千年前から人気じゃん
幸せな物語よりもより脳みそに訴えかけるんだよね そういえばそうかも
未来の技術すげーーー!!!ってなりたい 昔のSF読むと未来が凄い楽観的だからな
2020年には月面に移民してて次は別の太陽系内の惑星に行くかってレベル >>34
「泣かせるのは簡単だけど、笑わせるのは最も難しい」と昔から言われてるしね 近未来が舞台の宇宙開発史ものは明るい気持ちになれるの多いよな
時代が近づいて現実とのズレが大きくなると逆に絶望感出てくるのが難だが おっさんオタクが考えた明るいSFってどうせ滅びた世界で美少女同士の百合とかだろ(偏見) 未来ものなのに今より荒廃してる世界観嫌い
もっと未来の技術を見たいからSF見てるのに スティーヴンスンは物語を書くために、20kmの巨大なタワーが建造可能かを知りたがっていた。 内政不干渉といいつつガンガン介入するカーク船長はまさにアメリカそのものの明るい話だった
今見たらなんだかなぁと思うんだろうな。良い思い出はそっとしておこう SFという設定借りて説教臭い作品は増えたよね
これは、SFの隣接ジャンルであるヒーロー物とかアクション映画でもそう 三体→本編は悲観的だけどスピンオフは頑張ってた
われらはレギオン→ボブバース分裂待ったなし。明るくとも暗くともある
マーダーボット→宇宙自体はディストピアだけどプリザベーションはようやっとる
タイタン(野崎まど)→未来は明るい
日本に輸入されてる作品は割とバランスいい スマホというのが科学の一つの到達点になってしまってないか
スマホをベースで行くのかスマホを打破するのか
これはSFのテーマにならんかのう >>44
棍棒外交まんまだよな
勝手に自分たちの価値観で介入して、勝手に危機になって破壊したり,殺したり、逃げたりして解決 >>26
ジューヌベルヌも処女作は
当時から100年後くらいのパリで
大学の文学部で詩と古文(ラテン語)専攻した学生が
それなんかの役に立つの?って就活で散々バカにされて
なんとか銀行のSEっぽい職につくんだけど
コンピューターに支配された社会や仕事と
極端に人間関係が希薄化した都市生活の中ですり減っていって
ついには仕事もクビになる
って、まんま現代の俺らやんって話書いてるんだよな確か >>41
まあ金字塔たるファウンデーションシリーズがそうだからね
丁度日本語新訳版が銀河帝国の興亡って名前で出てるから読んだけど、流石に古臭かった 日本でも昔は「科学」忍者隊ガッチャマンというように科学は正義や公正と同義だった
それが終わったのが日本では原発事故 >>26
でも同年代のドイツのSF映画のメトロポリスは今のSFと変わらない管理社会や終わらない労働みたいなディストピアなんよね >>49
明るい未来のなろうはだいたいVRMMOで遊んでる奴 今年はAIの進化を思い知らされた一年だった
人間の仕事は単純肉体労働だけになるの確信した
そんな現実を前に仮にもサイエンス銘打ってるのにどんな幸せなフィクションを描けと
ご都合主義のなろうに逃げるくらいしか空想の生きる道は無い なんか国産SFで面白い新作ないか?
宇宙軍士官学校楽しみにしてたのに打ち切りっぺーし。別になろうでも構わん 企業の広報担当がありもしない明るい未来を提示してくれてるんだからそれで満足しろ >>6
地球人類がみんな仲良く生きるために人工的に敵性異星人作るストーリー面白いんじゃね? >>49
なろう系でSFってmmo系の奴以外ないよな
未来の異世界に転生しても知識マウント取れないから仕方ないかもしれないけど 宇宙に進出し地球を飛び出すのは難しいと以前より色濃く感じるからね
絶望が深い まずよー
未来を語るにしても今生きてる子供が幸せそうじゃねーんだわな
幸せそうな子供を描けるかどうかが明るい未来を描く第一歩かと思う 他の国はそこそこ景気いいからな
30年停滞してるジャップに悲観的なものは無理なんだ >>59
ゼネコンが出す未来都市のプラン的なやつ好き >>67
ニール・スティーヴンスンは海外作家だぞ?
何言ってるんだろ そもそもSF大ブームになったのが東西冷戦でまさに人類が科学で滅亡するかも知れなかった時代だしなぁ
真面目に科学や文化人類学を題材に書いたらそりゃ悲観的にもなる
だからスターウォーズとかがそうであるようにスペースオペラなんて傍流ジャンルが出来たんだし
ハードSF以外はそっちでやれば良いのでは >>59
先日三菱の企業博物館行ったらそんな感じの未来予想が
でっけーMRJコーナーと同じくらい場所とって展示されてましたわ >>64
なくはないけど未開惑星を先進文明が行くパターンがやはり多い
冒険物に落とし込むことで科学的素養がなくても話を作りやすいので だっていま生きてるやつは全員死んでるんだぜ
自分の死後は滅んでほしいやん 雪風みたいな世界とか素晴らしいだろ
除雪車にのったポンコツが事故を起こさないようにCIWSで上半分消し飛ばして衝突を回避したとか、機械が人間の手助けをする未来だわ 幸せだらけ不幸なしだと山なし谷無しで面白くないやん
ある程度の不安要素をクローズアップして解決していくからネタになるんやろ 三体の栄光の地球艦隊の核融合推進の光が地表にまで届くシーンとか脳内再生余裕なんだよなあ
まあこのあと全滅するんですけどね 科学が発展するとSFの余地が狭まるしな
現在の科学では証明できない領域を使うしかない 科学技術の発展の停滞が原因だと思うわ
ここ何十年か、技術停滞は指摘されてる
考えてみたらスマホくらいしかない時代だもんな 明るい未来といっても便利になりましたー!描いてた夢が叶う世界!とかやってそのままポジティブに話続けてオチどうすんのって話だし
ドラえもんだって道具に頼ったのび太が最後は痛い目見るとかそんなんじゃん SFでも増税で景気回復した世界をかいてもらいたいわ >>75
悪の戦闘員がどうのこうのみたいな奴がまさにこんな感じだった気がする
ぶっちゃけ女騎士が出てきた時点でいつものなろうとあんま変わんないのでは🤔とは思ったけど 悪用しまくりでやったモン勝ちのろくでもない社会になると既に証明されてんだからどうしようもねえよ 人間には背負いきれない技術なんじゃないのかってことで悲観的になりがちなのだと思う
その線でいくと楽観的になるにはそれを乗り越えられる度量をいかに持つとかとか、もっといくと人ならざるものにどうやってなっていこうかってことなどになるんではないか 例えば宇宙軍士官学校は地球自体は黄金時代が始まる。実は地球は先進文明が育ててた猿で、十分に成長したから
宇宙軍の一員になって銀河のために貢献してくれよな、科学技術も追加であげるからって輝かしい時代
一方宇宙軍全体としては敵対者にバンバカ恒星も惑星も潰されてて、その影響で地球も早期動員されたって背景がある
どのポジションで見るかによってグラデーションがある作り込まれた物語性もしっかりやろうぜって話。科学だけではなく 地球どころか太陽系丸ごと滅亡確定なのに希望に満ち溢れ明るいラストの太陽系最後の日が短編最強のひとつ >>18
スタトレは実際ディストピア的なSFに対して明るいSF目指して作ろうと言うとこらからスタートしてるのは有名な話だぞ
にわかはお前だ イーガンの白熱光で出てきたアマルガムみたいに
ある程度突き抜けて、いまの人類の課題とか知らんがなwまで通り過ぎちゃえば物語って自由になるよな
なろう嫌いな人はグチグチ文句つけそうだけど >20
よくよく考えりゃ宇宙人だって気さくな奴とかお人好しな奴とかおるだろうしな_φ(^ム^) 息苦しい管理社会とか戦争やってますとかそんな話ばっかのイメージ 現実世界が朝鮮カルトに支配されたディストピアだからね 考えうる最悪の未来を面白おかしく人々に周知することで
現実がそっちの方向に行かないよう導くのもSFの役割のひとつかと >>68
永遠に工事してる駅にも完成予想図書いてあったわ 最近に限らずニューウェーブの頃からSFってそんな感じでは 実際明るい方向性見えなくね?
みんな電脳化してバーチャルの世界でワイワイするくらいしか明るい未来見えねぇ
それだって現実は極貧配給生活とかだろうし ファンタジーじゃない現実の科学・技術が
なんか思ったよりも進んでなくないか?(素人感覚)と思うことはある
今って世界中の天才がほぼ障壁なしに意見交換できる人類史上初の時代だけど
それでも謎がたちどころに解決するとは限らないところを見ると
人類の全力を尽くしてもある程度限界があるのかなと思ってしまう
繰り返すけど一素人の体感だからこんなのは見当違いかもしれん 明るいSFなんてマッチョイズム丸出しの右翼小説か科学万能主義的になりがちでつまらんだろ ごめんフィクションのFでした
それに加え全体的に雑過ぎる文章だが許してください SFなんてほぼ現代社会の批判か未来とかパラレルを使った警鐘しかないジャンルでしょ
ハートフルっぽいのもなくはないが ポストアポカリプスも文明再建というハッピーエンドじゃん 宇宙を舞台にしたスターウォーズが宇宙人よりポリコレ人だからな
夢の未来より現代の政治主張なんだわ 生き死に掛かってる方が面白い話書きやすいだろうしな 宇宙進出して明るく楽しく生活してるスペオペとかもう全然作られてない印象 SFのメイン消費者である外人オタクがとにかく陰鬱な世界観大好きなので仕方ない
なんであんなに暗い世界観ばかり求めるんだろう 三体は地球文明は滅びたけど一部の人類は一応残ってる
天冥の標は他の知的宇宙人も集まって宇宙規模の脅威を乗り越えて生き残るみたいな結構希望に満ちた終わりだったような
どっちも困難のスケールが絶望的な大きさだけど プロジェクトヘイルメアリーは児童書みたいに
成功が約束されてるような明るい空気感だった
下手に先に三体読んでたせいでいつ裏切んのかと裏読みしてしまったが 科学的効率を考えたらディストピアに行き着いちゃうからな。 >>93
いやエアプにも程がある
それはロッデンベリーの時代の話だろ?
そういうユートピア的未来観はTNGの頃には行き詰まってたし本人の人間性の問題もあってロッデンベリーは制作から外れてるんだわ
せめて直近のディスカバリーやピカード観てくれ
序盤は暗くて面食らうかもしれんけど今でも理想の未来を諦めないって意思はずっと通底してるから楽しめると思うよ >>127
映画とか映像作品になっても一定の満足感はくれる内容で好きだわ ツインスターサイクロンランナウェイとか星系出雲の兵站とか言うほど悲観的か? 幸せに暮らしてるだけではドラマも何も生まれないのでは? >>4
なんか戦争ばかりやってる世界だぞ
DS9からは悪化するし >>21
あんな時空すら超えて異種族異文明と交流する世界になっても
地球人のハゲは治せないとか悲感しかねえわ 劉慈欣は短編だと明るいやつも書いてるよ
「円円のシャボン玉」とか頭固いジジババはすっこんでな新時代の若者にまかそうぜ!ってな感じの
バトンタッチ的な話でとても良い
>>58
宮澤伊織の「ときときチャンネル」が令和のドラえもんて感じで好きなんよ >>138
全体では繁栄してるけど個人では発狂してる奴とかいるけどな
順列都市のピーやディアスポラのイノシロウとか永久に近い命を持ちながら人生の過酷さに耐えられず楽しみしか感じないように自己改造して精神的な死体と化した >>110
巨人がどうとかってのがそんな感じだった SF作家って未来の新技術とかたくさん生み出すけど夢はないよね スタートレック
2026年アメリカと東部連合国による全面核戦争により地球はほぼ滅亡する
数十年間 北斗の拳やマッドマックスの時代が続き
一人のおっさんが核ミサイルを改造したロケットではじめてワープを成功させる
それに気付いた高等宇宙人がやあやあ君たちもようやく高みにきたねとやってくる
いろんな高度先端技術を教えてくれる
地球は地球連合に統治され復興する
惑星連邦が組織されると何故か新参の地球連合が宇宙艦隊を作り儂等がメインなと
牛耳る事となり
他の帝国や反連邦と何世紀も戦争しまくる 現実はオールトの雲さえ抜けられないという事実を突きつけられてしまったので アマゾンの「ナイトスカイ」っていうオリジナルSFドラマ
我慢して1シーズン全部見て最終話でようやく当初からの謎だった違う惑星に踏み出して町を発見したと思ったら……
打 ち 切 り
えっ????????????!!!!!!!!!!!
こんなやり方なんでもありやん
どんだけ風呂敷膨らましても収拾させる必要ないならなんでもありやん
マジでアマゾンなめすぎだろSF >>149
Amazonオリジナルドラマはそんな感じのが多い、続いたとしても延々と風呂敷広げ続けてグダグダになる >>147
それを見るとそんな好戦的種族地球人をよく迎えいれたな、となるけど
ファーストコンタクトをした理性的なバルカン人が、元は地球人以上の戦闘民族だったというオチなので
この程度なら問題無いわって話になるんだよね
そんで昔のバルカン人の好戦的特性を受け継ぐ元同族とかと戦ったり交渉するのに
地球人の好戦的かつ理性的な、相反する気質の種族特性が案外艦隊に向いていた模様 アメドラはほんと見切りが早いですからな
10年くらい前は1シーズンすら未達だったドラマの多いこと ディストピアというのは
ユートピアの事なんだから
受け取り方次第 かぐや姫やフランケンシュタインの怪物から悲劇だからなあ
別に明るいのが書きたきゃ黙って書けば良いだけじゃん >>41
進んだ未来描くのって難しいからなあ
退廃して逆行した未来なら誰でも作品にできるし エログロナンセンスの表現形式のひとつでしかないイメージ 大体夢や希望を描くのは古今東西ジュブナイル文学の役目な訳で
大人が読むものにもそんな都合ええの求めんなよ 2008年だけどピクサーのウォーリーは明るいSFとして割と面白かった気がするわ
2は観てないから知らん スタートレックの新シリーズ二つは
明暗以前に単なるゴミ >>131
ディスカバリーやピカードはゴミ。
テーマじゃなくて出来がゴミ 明るく進んだ未来の技術を描くには現在の先端技術を全て理解する必要がありますからね
素粒子物理学もスピントロニクスも難しすぎて地獄だし、その更に先を描写されても読んでる人たちも分かんないでしょ それよりいい加減にヌメヌメしてたり触手だらけだったりする宇宙人が人間を滅ぼしに来る展開やめようよ 現実が温暖化やら格差やら戦争やらだし明るい未来をもてないんじゃね >>162
むしろ資本主義が終わった世界をSFでちゃんと描いてほしいし、中国にとっては悪くはないだろう
生産能力の無人化、肥大化が到来した時代において資本主義が成立する余地は政治が市場を歪めない限り存在し得ない
遥か未来において資本主義が継続するというのは資本の貴族化によるディストピアに他ならない 『地球のどこか』の『無作為の誰か(達)』が宇宙や科学の恩恵を享受して
明るい未来をその手にする or (仮にその舞台がアメリカだったとしても)いずれ手にし得る光景を提示する、
これって普通にアブラハム宗教やアメリカって国の在り方と抵触しまくるから無理だろ >>162
今の中国はサイバーパンクよ
日本はサイバーパンクにすらなれずにディストピアも作れず消滅するだけの未来
まあ地震台風災害があるから都市が残る事も難しい >>55
ヴェルヌと「メトロポリス」のどこがどう同年代なんだよっ タイトルは忘れたけどイーガンの、女性インド人科学者が万物の理論を発表したら世界が滅びるていう小説が好きだったな 明るい未来には物語れるような物語がなくなるって、ニーヴンが指摘してるだろ。 三体の絶望感は凄かったけど希望も感じさせる展開で面白かった
プロジェクトヘイルメアリーは希望に溢れててよかったね
最近読んだのこの二つだけだ >>167
キム・スタンリー・ロビンスンの『2312 −太陽系動乱−』
じゃだめ? そういやSFってディストピアばっかだな
まあ幸せ幸せじゃストーリー作りにくいんだろうけど どう考えても明るくなりようがないだろ
AIで益々貧富の差開くのも分かりきってるのに
無責任な楽観論が通用する世界じゃねぇんだよ みんな知ってるんだよ
楽園から出て知恵と力を獲得した者は楽園に戻るとそれらを失うんだわ
明るい未来の世界の先にあるものを想像するとどうしてもね >>169
東日本大震災でパニック作品ができそうだが。 >>172
19世紀と20世紀じゃ違いすぎるわなあ
しかもラングはナチス台頭直前の話だし さすがにアメリカ人も気が付いてきたか。ストーリーパターンが大体同じなんだよね。日本にも言えることだけど。
希望のある明るいSFならメッセージだな。宇宙人は襲ってこないし。 それらを繰り込んで成功したのが日本のライトノベルなんじゃね~のw 大昔からじゃないの ブレードランナー以降それがさらに強まったんで
士郎正宗が明るい近未来を描いてみたと、攻殻機動隊のあとがきで書いてたな ディストピアから始まって光さす物語にすりゃええやろ とりあえず文明崩壊させとけ、宇宙人に攻められとけ感はあるな 地球の未来限定やと宇宙人に攻められる…はそうないやろ
文明崩壊はもうしかたない他天体に行けるレベルまで文明を維持するのはもうフィクションでも無理って感あるし まぁ無理でしょ
技術が大衆を幸福にしないことを証明してし終わってるから >>193
暗黒森林理論に関しては量子もつれ通信を出した時点で破綻してるので後付けでブラインドゾーン(智子が使えないゾーン)を作為的に設定したり結構グダグダな部分もあるけどな >>184
なろう系は明るい話が多いけど安っぽくなるのよな
人間は悲劇を深い話だと感じるようにできてる 三体作者のインタビュー
https://pbs.twimg.com/media/FkUClLAUEAADSQp.jpg
https://pbs.twimg.com/media/FkUClK6VUAAu1iX.jpg
「SF以外は書かないのか」と聞 くと、劉はきっぱりと否定した。
「私 はSFだけ書き続ける。 科学を愛し、 神秘の宇宙を愛している。 SF以外 で書きたいものはない。
小説で直面 する危機や災難は全人類共通だ。 中国人だろうが、日本人だろうが、 だれであろうと理解し合える。 それが SFの魅力だ」 >>198
小難しい作品のイメージだけどきちんとエンターテイメントも書けているのがこの人の強みだろうな
SFヲタ絶賛でありながらSF初心者にも勧められる本というのは現役作家ではかなり貴重 >>196
リアルタイム通信で相手星系を観測できるにしても、
その前に出歯亀デバイスを送り込む必要がある。
そんなめんどくさいことするならいきなり滅ぼしちゃえ
と言うのが暗黒森林理論だから、破綻はしてないでしょ
あと三体星人は地球に移民する必要があったから、
時間がかかっても盗聴する必要があった
もし三体星が安泰だったら、予告なくいきなり水滴
を使わして地球滅ぼしてた >>200
理論の柱である猜疑連鎖(外交に時間がかかりすぎる)と技術爆発(観測に時間がかかりすぎる為油断してると相手の技術が優位になってる可能性がある)の前提がリアルタイム通信で崩れるのが指摘されて三巻で後からブラインドゾーンを設定したんでしょ
あとXでファンにも「全宇宙に最初に智子通信網引いた文明が圧勝しちゃうから駄目だから理由があることにしよう」とフォローされてるし 真っ先にイメージするのハードワイヤードにニューロマンサーなんだけど昔のSFって明るいの多かったっけ >>202
今どきはもう1980年代のサイバーパンクムーブメントの諸作品は「昔のSF」なのか。
明るいSFが多かった時代というのは、もっと前の1940~1950年代のいわゆるSF黄金時代のイメージだけど。 >>202
多いかどうか知らんが、
皆の記憶に残りにくいというのはあるな。 >>203
たぶんイーガンでも昔のSFだぞ
邦訳短編とか20年近く前だからな >>198
といいつつこの人の童話もなかなか良かった
これも世代交代がテーマだったね 明るいジュブナイルって今やドラえもんくらいしか供給ないよな ドラえもんの基本展開は結局、のび太は未来の技術を活かしきれませんでした。ってことじゃないの? 拡大する経済格差
大規模な新型感染症の流行
ネットで展開された陰謀論から生じた現実のテロリズム
これで明るいSF(笑)とか無理だろ 人が圧倒的科学力を持って何をするかって言うと管理しよう、されようとするだろうなと言う本質。
判断をAIに委ねるほうが楽だから。 劉慈欣なら『流浪地球』の中国太陽がよかった
アーサーCクラークばりに科学技術に対してポジティブ >>211
1970年代にそういうビジョンは旧くなったとか
評されていたのに、どうして巻き戻っちゃった
んだろうな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています