R&Dでは数兆円の投資が必要であり、パイロットラインでも数兆円の投資が必要だとしている。

 さらに、「Rapidusが、TSMCやSamsungと異なるところは、スピードである。いかに速く作るかが鍵になる。顧客の設計のサポートを速く行ない、半導体の前工程であるウェハのマニファクチャリングも速く行なう。競合の半分や3分の1の期間で作ることができる自信がある。また、バックエンドの3Dパッケージングについても、世界一のスピードで提供する。最大のスピード、世界で一番速いサイクルタイムを実現する。これを実現できるのは、IBMのテクノロジーがあるためだ。日本がサステナブルな世界を作ることができ、世界展開ができるようになる」などと語った。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1463481.html


【ヤマト運輸になれるのか?】
1971年に社長になった小倉昌男は、ヤマト運輸が低収益である理由を追求します。そして、それまで業界の常識だった「小口荷物は、集荷・配達に手間がかかり採算が合わない。小さな荷物を何度も運ぶより、大口の荷物を一度に運ぶ方が合理的で得」という理屈が誤りだと気付いたのです。小倉は「小口の荷物の方が、1kg当たりの単価が高い。小口貨物をたくさん扱えば収入が多くなる」と確信し、1975年の夏「宅急便開発要項」を社内発表しました。
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/corporate/ad/40th/