リメイク版「Dead Space」,PC版の予約受付がスタート。表現について海外版との違いなし。ただし,コンシューマ機版の国内販売は不透明
https://www.4gamer.net/games/585/G058584/20221217009/

Steam
https://store.steampowered.com/app/1693980/Dead_Space/

2023年1月27日の発売が発表されている「Dead Space」は,2008年に発売された同名SFサバイバルホラーゲームのリメイク版だ。連絡を絶った宇宙採掘船USG Ishimuraに修理のため乗り込んだエンジニアのアイザック・クラークが,不気味なクリーチャーを相手に孤独な戦いを強いられるという三人称視点のアクションゲームだ。兵士ではないアイザックは,金属切断用のプラズマカッターや溶接用のトーチといった工具を武器にして,薄暗い船の中を進んでいく。


メニュー画面を開いているときでもゲーム内の時間が経過するなど,恐怖の演出にかなりこだわった作品だったが,部位の切断を伴うゴア表現も強烈で,そのためオリジナル版「Dead Space」の日本語ローカライズは行われていない。

リメイク版の制作を担当したのはEA傘下のカナダのデベロッパMotive Studioで,「Frostbite Engine」によるグラフィックスとオーディオの強化はもちろん,最初から最後までカメラのカットやロード画面が挟まらないというシステムや,常に何かが起こりそうな恐怖感を与える「インテンシティ・ディレクター」の実装など,ユニークな試みが新たに盛り込まれている。

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