韓国の兵役は実際に軍隊に入って訓練を受けたり実戦配置される「現役兵」以外にも、「補充役・社会服務要員」や「第二国民役」など、幾つかの形があるんです。
その区分けは徴兵検査の等級判定によって行われ、1?3級であれば「現役兵」として訓練を受けて配属に。
ただ、軍隊だからといって常に全員が衣食住を一緒にする訳ではなく、常勤予備役(自宅通勤)などの勤務スタイルもあるのだとか。
妻子持ちの既婚者の方が志願出来るそうです。

又、韓国の兵役の期間は20年間ですが、実際の軍隊服務期間が「現役」または「補充役」で、
除隊後の8年間を「予備役(予備軍)」、以後の兵役満了までを「民防衛」と言うのだそうです。
例えば24歳で入隊したとすると、兵役満了は44歳です。

そして1?3級(現役)の一つ下にあたる4級判定者であれば、「補充役・社会服務要員」として、
公的機関の公益目的遂行に必要な社会福祉、保健・医療、教育・文化、環境・安全など社会サービス業務・行政業務の支援に服務を。
この4級に該当するのは、
・医学的に現役の服務が不可能と判定された者
・父母・兄弟に戦没・殉職・服務不可能な戦傷(公傷)を負った軍警・軍人がいる者
・一部実刑宣告者・受刑者・執行猶予者
・体重に関わらず身長が146~158cmの者
だそうです。
身長の範囲が影響する様です。
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