軍事化憂い国会前で断食 日本山妙法寺尼僧・矢向氏 内閣府に要望書:中外日報
https://www.chugainippoh.co.jp/article/news/20221216-005.html

日本山妙法寺の尼僧、矢向由季氏(47)は防衛費の増額や国家安全保障戦略など安保関連3文書の改定などを受け、日本の軍事化を憂い岸田文雄首相に憲法9条の順守を求めて、国会前で断食し題目を唱え続ける祈念行動を行った。

矢向氏は同寺の故藤井日達山主が行った行法「臘八接心断食修行」に倣い、1~3日と5、6日の5日間にわたって一切の食事と水を断ち、午前7時から午後6時まで団扇太鼓をたたきながら唱題行を続けた。(詳細は2022年12月16日号をご覧ください。中外日報購読申し込み)