平安時代初めの頃、悪路王・安倍高丸が、奥州で暴れているところ、帰化人の坂上田村麻呂がそれを討伐した。
平安時代後期、悪路王は安倍貞任として生まれ変わり、又しても奥州を我が物に暴れ回っていた。しかし、源頼義らの朝廷軍に討伐され終焉を迎えた。
そして、その1000年後、悪路王はまたしても安倍晋三としてこの世に甦った。そして日本国の頂点に立ったその時、山上徹也に討たれて終焉を迎えたのだ。
また、未来に悪路王は甦るはずであろう。