https://gigazine.net/news/20221219-apple-decoy-labor-group/
Appleはオハイオ州コロンバスにあるApple Storeの従業員が労働組合を結成することを防ぐために、「おとり労働グループ」を作成していた模様。この「おとり労働組合」は、「従業員とリーダーが地域と小売両方の組織全体のイニシアチブ、ポリシー、慣行についてフィードバックを提供するための正式な手段として利用できる専用の労働組合」と説明されていたそうです。
CWAによると、Appleが作成した「おとり労働組合」は1年を通じて賃金と労働条件を改善するために労働者を組織化しようとする動きに反対していた模様。CWAは「労働者が独立して組織化することを辞めさせるために、会社主導の組合を作ることをAppleは選択した」と指摘しています。