リバタリアン(完全自由主義者)になろうと思う。「肩をすくめるアトラス」って本を読めばいいんだろ？ [592984511]

?2BP(1000) · 2022/12/20(火) 20:55:27.65

イーロン・マスクとスティーブ・ジョブズが読んだ｢危険な思想書｣と呼ばれる本があります。『肩をすくめるアトラス』。ロシア系米国人の女性作家、アイン・ランドが1957年に発表した小説です。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00521/121200005/

?2BP(1000) · 2022/12/20(火) 20:55:54.04

個人的な自由と経済的な自由の両方を追求する「リバタリアン（自由至上主義者）」や米国の保守主義者の一部に今でも強い影響を与えています。
マスクと共に初期のペイパルを率いたピーター・ティール、ウーバーテクノロジーズ創業者のトラビス・カラニックなど、さまざまなテック系スタートアップの経営者がこの本を支持しています。
さらにFRB（米連邦準備制度理事会）元議長のアラン・グリーンスパンや経済学者のルートヴィヒ・フォン・ミーゼスも、肩をすくめるアトラスとランドのファンであることを公言していました。
ジョブズはランドに心酔しており、がんで死去する少し前に見に行った映画が2011年に公開された肩をすくめるアトラスのパート1だったそうです。
「肩をすくめるアトラスはジョブズの人生のガイドになった本だと思う」。アップルの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアックはこう述べています。

?2BP(1000) · 2022/12/20(火) 20:56:13.04

名だたる起業家や経済界のリーダーは、なぜ肩をすくめるアトラスに魅了されたのでしょうか？
この本は、発明家や事業家などの優れた天才たちが、強い意志と徹底的な利己主義により社会を正しく導こうとする物語です。
舞台は、長引く不況に直面して社会主義化が進みつつある米国。国家による統制や規制が強まる中、民間企業のリーダーや、起業家、科学者たちは技術や製品を提供することを拒否する“ストライキ”を決行します。
革新的なモーターや軽量で耐久性が高く安価な金属を発明するなど、傑出した高い能力を持つ人々が相次いで姿を消した結果、経済は立ち行かなくなり、政府は必死になって行方を捜します。
彼らはロッキー山脈の渓谷に集まり、優れた能力を持つ者だけのコミュニティーを形成します。社会に途方もなく大きな価値を生み出す天才たちが真っ向から反旗を翻したことにより、政府は崩壊し始めます。

?2BP(1000) · 2022/12/20(火) 20:56:33.75

「人は自分自身のために存在する」

マスクやジョブズ、ティールのようなイノベーターたちにとり共感できる点が多いストーリーでしょう。個人が生み出す成果は純粋にその人物の能力のおかげであり、優れた能力と知性がある人間は逆境を克服できるというのがランドの主張です。
肩をすくめるアトラスには、ランドの強烈な思想が込められています。その特徴としては、まず利己主義が挙げられます。ランドは1964年に米国の雑誌に掲載されたインタビュー記事の中で、
「人は自分自身のために存在する」「自分自身の幸福を追究することが、人にとって最高の道徳的目的である」「自分を他人の犠牲にしてはならないし、他人を自分の犠牲にしてもならない」
といった自身の考えを説明しています。ランドは利他主義を否定していました。ランドの考える利他主義とは、
「自己犠牲は人間にとって最高の道徳的義務であり、価値であり、美徳である」と考えるような道徳体系であり、「これは集団主義の道徳的基盤であり、あらゆる独裁制の道徳的基盤である」と述べていました。
個人の自由や利益を否定する集団主義をランドは憎んでいました。具体的には旧ソビエト連邦のような社会主義や共産主義、ナチスドイツのような全体主義です。
このような社会では、国家のような集団に奉仕することが最優先とされ、個人の自由は制限されます。思想は統制され、言論の自由もありません。

2022/12/20(火) 20:56:52.78

あれ読めばアメリカの資本主義が理解できるだけで、あれだけだとリバタリアンにはなれないぞ

ロスバードは必須

2022/12/20(火) 20:57:15.61

アウトローとリバティを間違えるなよ

?2BP(1000) · 2022/12/20(火) 20:57:16.09

政府に刃向かう人間は容赦なく逮捕され、処刑されるような世界で、集団のために個人は命を差し出すことさえ求められます。
一方でランドは、社会をよりよくする革新的な発明を生み出す「イノベーター」に大きな価値があると考えていました。
「新しいアイデア、価値あるアイデアを提供する者は、必ず知的現状の外に立ちます」「イノベーターこそが、人類を前進させるのです」と述べていました。
このようなイノベーターは、個人の自由が認められない集団主義の世界では活躍できず、社会は進歩しなくなると考えていました。
イノベーターに至上の価値があると主張するランドの思想がテック企業のリーダーたちに支持されるのは当然といえるでしょう。イノベーターを、特別な力を持ち、世界を救うヒーローのように描いているからです。
『天才読書』で詳しく書いていますが、マスクは自分自身を「世界を救う超人」のように捉えている印象があります。それはジョブズにも共通していました。
このほかにも「理性」の重視や、経済活動は民間にできるだけ任せて、国家は可能な限り介入しないという「自由放任資本主義」もランドの思想の特徴です。

2022/12/20(火) 20:57:53.26

小説読んで賢くなったつもりかよ

?2BP(1000) · 2022/12/20(火) 20:57:57.66

「いかなる悪でもなし得る人間」とは

一方でランドは、イノベーターのような傑出した能力や強い意志がなく、生きる目的を持たない人間に対して厳しい視線を向けます。
「目的を持たない人間は、その場限りの感情や不明瞭な衝動に流される人間であり、いかなる悪でもなし得る人間なのです。
なぜならそのような人は、自分の人生のコントロールを完全に失っているのですから」
と前述のインタビュー記事で述べていました。しかしながら、選民主義的で、優れた能力を持つ天才を称賛する一方、才能や目的を持たない人間を否定するランドのメッセージには、
嫌悪感を覚える人が多いのは当然です。このためこの本が出版された直後から批判的な意見が目立ち、「危険な思想書」と呼ぶ人もいます。
肩をすくめるアトラスには、個人の自由と資本主義を礼賛する一方、全体主義、社会主義的な世界を憎悪する、ランドの怒りの感情が強くにじみでています。
ランドがこのような思想を持つようになった背景には、彼女の生い立ちが深く関係しています。
1905年に帝政ロシアで生まれたランドは、裕福で恵まれた生活を送っていましたが、12歳のときに革命が起き、一家は財産を没収されて困窮します。
それでも成績が優秀だったランドはペトログラード大学（現サンクトペテルブルク大学）に入学。歴史を専攻し、アリストテレスやプラトン、ニーチェなどを研究しました。

2022/12/20(火) 20:58:06.01

Fallout4で見た

2022/12/20(火) 20:58:22.95

そんなもん読まなくていいから『オメラスから歩み去る人々』でも読んで考えてろ

?2BP(1000) · 2022/12/20(火) 20:58:32.32

卒業間際に、ランドはブルジョワ（資本家階級）的とされ、ほかの多くの学生と共に大学から追放されますが、なんとか卒業を許可されます。
その後、親類を頼って渡米し、米国の自由な空気に魅了され、移住を決意。映画の脚本家・作家としての道を歩み始めました。
いくつか映画の脚本を書いた後、1936年に半自伝的な小説『われら生きるもの』を出版。旧ソ連の絶望的な世界とそこから脱出しようとする若者たちを描いた作品です。
共産党の有力者や彼らと癒着した一部の人々が甘い汁を吸う一方で、庶民は飢えと逮捕や処刑におびえる抑圧的な生活を強いられる世界を描いています。
「『われら生きるもの』は『ソビエトロシア』についての小説ではない。国家と対立する個人についての小説だ。その主題は人の命の神聖さ―神秘的な意味ではなく、『至上の価値』という意味での神聖さである」。
われら生きるものの序文でランドはこう述べています。この本は、ナチスドイツなどの全体主義やほかの社会主義国家を含むあらゆる独裁に関する場所と時代を問わない物語であり、
暴力の支配が人間をどう変えてしまうか、それが人間の持つ最上のものをどのように破壊するかについて描いたものだ、といいます。

?2BP(1000) · 2022/12/20(火) 20:58:55.73

21世紀になって再び脚光を浴びるランドの思想

現代の人は信じられないかもしれませんが、当時はソ連や社会主義、共産主義が美化されることが多い時代でした。しかしランドは実体験に基づき、自由がない暴力的な世界の恐ろしさを批判的に描きました。
ベストセラーを出し、小説家として名を高めたランドは「オブジェクティビズム（客観主義）」という独自の思想を打ち立てます。
詳細は省きますが、「自分自身の幸福を人生の目的として、生産的な成果を最も崇高な活動として、そして理性を唯一の絶対的なものとする英雄的な存在としての人間」を理想とする思想です。
個人の権利を最大限尊重する自由な資本主義が理想的な唯一の社会体制である、とランドは主張しました。ランドの思想は、21世紀になって再び脚光を浴びるようになります。
革新的なテクノロジーを発明して世界を変えようとするテック企業のリーダーや、自由主義的な立場から資本主義を正当化したい保守派の政治家にランドの思想に共感する人が増えたからです。
ドナルド・トランプが大統領だった時代は、政権幹部にランドの信奉者が多いとしばしば指摘されました。ランドの作品は、米国を中心に世界で3700万部以上売れるベストセラーになっています。
米国の政治思想の潮流を理解するためには、ランドが書いた肩をすくめるアトラスを読むことは助けになります。
もっともマスクは、ランドの思想をやや過激だと捉えている印象もあります。肩をすくめるアトラスは、「共産主義への対処法であり、それ自体は有用だが、優しさで和らげられるべきだ」とマスクは述べています。

終わり

2022/12/20(火) 20:58:59.71

バイオショックでみた

2022/12/20(火) 20:59:38.11

RE:バタリアン

2022/12/20(火) 20:59:59.36

上級じゃないと意味ないぞ

2022/12/20(火) 21:00:50.96

アメリカモメンの第二の聖書

?2BP(1000) · 2022/12/20(火) 21:00:56.26

>>11
これで終わらないんですか？
https://stat.ameba.jp/user_images/20131228/16/rodoyuuru/91/c3/j/o0800111212795496807.jpg

2022/12/20(火) 21:01:01.46

ホリエモン

2022/12/20(火) 21:01:09.53

リバタリアンと言ったらノージックやろ

2022/12/20(火) 21:01:16.86

オバタリアン

2022/12/20(火) 21:01:29.86

森山さんの「自由はどこまで可能か」はどうよ

2022/12/20(火) 21:01:30.23

ソースの人物たちはみな移民だから、よりリバタリアニズムは刺さるだろうね
インターネットによって国境や国籍が破壊される世界が来ると思いきや
実際はナショナリズムが進んでしまったけど

2022/12/20(火) 21:02:19.97

ミナキストになろうと思う

2022/12/20(火) 21:02:21.47

オバンバって知ってるか？

?2BP(1000) · 2022/12/20(火) 21:02:42.89

この本の何がそこまでエリート達を引き寄せるんだろう？
アメリカには名著が沢山あるのに何でこれなんだろうな

2022/12/20(火) 21:02:54.01

>>1
それはお前の自由

2022/12/20(火) 21:04:59.95

フロンティアがある時代や社会ならそれなりに説得的
今の日本とかだとアレ⚡

2022/12/20(火) 21:05:09.08

今更リバタリアンとか
自由なだけじゃダメだという流れになってコミュニタリアニズムが注目されてそれも失敗したのが現状なのに

2022/12/20(火) 21:05:50.13

親ガチャを真っ向から否定する思想

2022/12/20(火) 21:06:14.57

一時「〇〇のリバタリアン」みたいな名前のクソコテいたよな
主に児童対象の性犯罪スレに現れて、発狂しながら
「小中学生と自由にセックスできない日本社会はクソ」
みたいな要旨の長文垂れ流して暴れるやつだったので
「リバタリアン」ってそういう性癖の人を指す言葉かと思ってたわ

2022/12/20(火) 21:06:50.95

町中にあふれ出して高らかに笑ってる～

2022/12/20(火) 21:07:29.05

ダーティーハリーとかアップルシードとか

2022/12/20(火) 21:07:50.58

でも結局
旧来の支配層ではなく
我々真のエリートが人類を導くのだ
でしょ？

2022/12/20(火) 21:07:52.56

新自由主義の発明者
マルクスやアダムスミスに並ぶ

2022/12/20(火) 21:08:03.46

>>26
ジコチューな自分を肯定してくれるから
エナジードリンクみたいなもん

2022/12/20(火) 21:08:14.21

リヴァイアサン

2022/12/20(火) 21:08:15.38

優れた人物が社会を牽引するって言っても経営者や企業家は基本的に札束で殴るだけで発明家や技術者は資本家の奴隷だろ。

2022/12/20(火) 21:10:03.15

リバタリアン＝無政府主義でいいのか

2022/12/20(火) 21:10:25.29

被害者的立場はなろう系というかによく似ている

2022/12/20(火) 21:10:36.39

脳みそ食うのか

2022/12/20(火) 21:12:10.44

>>1
自由が好きならアナーキストになればイイじゃない

2022/12/20(火) 21:12:19.85

所詮単なる権力闘争なんだから
庶民を巻き込まないで
上の方だけでやり合ってよ

2022/12/20(火) 21:15:53.99

オバンバってどんなネーミングだよオバンバって

2022/12/20(火) 21:16:27.20

>>38
まあそもそも資本家の大多数が世襲だからな

2022/12/20(火) 21:16:45.33

日本のリバタリアンは法学方面から入る人が多くてミーゼスやロスバード、オーストリア学派経済学に関心を持つ人はほとんどいないけど正直経済学も触れないと片手落ちもいいとこやぞ

2022/12/20(火) 21:18:27.83

脳ミソくれー

2022/12/20(火) 21:18:32.49

アメリカの右派はもう権威主義に移ったから違う

アイン・ランドのブームもはロンポールからティーパーティーブームのころでもう殆どいなくなった
アメリカの保守のトレンドのトランプ支持者はもっと弱々しく、
保護主義と白人被害者論と権威主義を支持してるから

2022/12/20(火) 21:18:58.98

昔のアメリカでなら説得力あったかもしれないが今のアメリカで唱えてたら社会知らないこどおじっぽくてダサい理論

2022/12/20(火) 21:23:15.12

散々社会福祉を否定して自己責任を煽っていた作者が自分が大病を患った途端に手のひら返して国家の福祉に縋り始めたんだっけ

2022/12/20(火) 21:23:24.52

ハイエクとかいうのキメればいいんだろ

2022/12/20(火) 21:23:40.46

あれは金持ちはなりふり構わず貧乏人苦しめて金儲けしようって勧める本なんじゃないの？
今上級でない奴が読んでも意味ないかと

2022/12/20(火) 21:24:20.96

そんな小説はどうでもいい
まずはJ.S.ミルの『自由論』を読め
これは絶対に読め

2022/12/20(火) 21:24:48.65

トランプが選挙で負ける前まで、
議会で一番敵対したのは民主党ではなく共和党内のリバタリアン系議員の集まりのフリーダムコーカス。
全ての公共事業や社会保障や福祉に反対したグループ

2022/12/20(火) 21:25:08.35

https://pbs.twimg.com/media/EQ8QE8gUYAAbBcC.jpg

2022/12/20(火) 21:26:31.58

>>52
本来は万能感と未来ある若者が読んでかぶれるものらしいぞ
2000年代にロンポールブームを支えたのもネットの若者だった

今の若者は学生ローンのせいで左傾化したわ

2022/12/20(火) 21:27:21.66

>>50
はい

?2BP(1000) · 2022/12/20(火) 21:27:32.65

>>50
ダサすぎて草

1974年、ランドは肺ガンの手術を受けた。ランドは数十年にわたるヘビー・スモーカーだった[86]。1976年にはニューズ・レターの執筆から退いた。
またこの年、（社会保障および公的医療保障には当初反対していたにもかかわらず）周囲の説得に応じ、
彼女の弁護士の所属事務所のコンサルタントであるエヴァ・プライアーが、社会保障および公的医療保障の利用を申請することを許した[87]。
https://w.wiki/68Mp

2022/12/20(火) 21:28:08.58

自己中バカのたどり着く先
偶然成功してるやつを見るとカッコよく見えるだけ
ミュージシャンといっしょ
イキリ散らしてそのまま成功できるのはごく一握り

2022/12/20(火) 21:28:57.09

個人の自由を最大限に尊重する資本主義とかいっても
実際に金持ってる資本家がそんな事考えないので無意味

2022/12/20(火) 21:29:40.91

リバタリアンだのアナーキストだの言わんでも
憲法でわざわざ愚行権というものが認められとる

「俺は愚行権行使者だ！」

と胸を張って言えばよろしい

2022/12/20(火) 21:30:53.43

>>39
無政府主義者は今の新自由主義は批判してる
国に代わって企業や金持ちが支配者に変わるだけだから

2022/12/20(火) 21:31:28.72

政府によるパターナリズム的な干渉 = 過保護を可能な限り拒絶する事と
ゼロ公共事業、ゼロ福祉は分けて考えた方が良いと思う
オランダに見られるように前者の実現はまだ可能だが
後者はあまりにも無理がある上、本人への不利益も大きい

2022/12/20(火) 21:31:44.39

>>50
三浦朱門曽野綾子夫妻みたいなカスだな

2022/12/20(火) 21:32:05.73

リバタリアニズムの根底には人生は自分の意志で決められるという幻想があるからな
しかしながら人は生まれが9割
そして残りの1割ですら生まれた時点で決まっていた可能性がある
自由意志など所詮は幻想に過ぎない

2022/12/20(火) 21:33:39.57

>>39
それは似ているが等しくはない
古典的なリバタリアンの目指す国家体制は「夜警国家」というもの
これは国防と外交以外の事を、文字通り何一つやらない国家を指す
要するにその二つを行う政府は存在するべきというのがリバタリアンの立場

2022/12/20(火) 21:33:59.63

肩をすくめるアトラスの作者アインランドは正確にはリバタリアンじゃない
彼女は自分の思想体系であるobjectivism(客観主義)を実現するのに適しているのは自由放任資本主義だって言っているにすぎない

で彼女が客観主義という思想体系をまとめたのが「肩をすくめるアトラス」

2022/12/20(火) 21:34:43.62

>>58
典型的なネトウヨムーブの先駆者だな。
他人の親切心や優しさにただ乗りして自分が優秀だと勘違いしてるタイプか

2022/12/20(火) 21:35:38.35

共同体主義になろうや

2022/12/20(火) 21:37:02.50

リバタリアンとか軍拡でも思うが「リアリスト」の好きな思想ほどお花畑だな
自分または身内はその犠牲にならないっていう

2022/12/20(火) 21:37:45.17

>>53
あんなんただの不自由論じゃん

2022/12/20(火) 21:38:54.25

脳ミソ喰いてえ～

2022/12/20(火) 21:41:35.07

わくわく動物ランド

2022/12/20(火) 21:43:02.53

ティーナァー！(核爆)

2022/12/20(火) 21:43:07.30

>>71
どこをそう思うんだよ

2022/12/20(火) 21:43:37.20

>>52
読んでないでしょ

肩をすくめるアトラスは

この世は一部の優秀な人物によって支えられている
だけどその多数の一般人はそれに気付かないどころか足を引っ張りまくって彼らを妨害する
ではその優秀な人物が愛想を尽かしてストライキを起こしたら社会はどうなるか

っていう着想のもと書かれてる

2022/12/20(火) 21:44:28.25

すげえ嫌儲民のための本じゃんって思ったけど
作者上級生まれで上級カード使って遊び呆けて
上級は凄いって言ってるだけとか肩透かしだわ

2022/12/20(火) 21:44:47.21

>>70
社会について論じているのに私情を挟むなよタコ！

2022/12/20(火) 21:45:04.05

この小説、名前だけ知ってるやつはいても、実物見たやつはほとんど居ないだろ
手に取っただけで読む気なくすくらいのレンガ本だぞ

https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/cc1b1524eff90d70cb0f4e3448ac158ebde2d722.68.9.9.3.jpeg

2022/12/20(火) 21:45:26.65

>>76
ホントゴミ清掃員が数日ストするだけで社会回らなくなるからな
全くその通り素晴らしい本なんだな

2022/12/20(火) 21:49:36.68

>>79
俺は文庫で3ヶ月くらいかけて読んだ

?2BP(1000) · 2022/12/20(火) 21:49:40.64

同じ作者の水源のほうが
面白そうだけど、どうなんだろ
>>79
札幌市中央図書館

2022/12/20(火) 21:52:37.62

>>80
そう
ただしこの物語で主眼に置かれるのは優秀な経営者
鉄道会社の副社長とか鉄鋼会社の社長とか石油会社の社長とか

上からのストライキ物語だね

>>79
自分は文庫版3冊で読んだけど本当に大作だよねこれ
ガチ勢は原典読むらしいけど

2022/12/20(火) 21:56:54.61

ナチと何も変わらんな>>1

2022/12/20(火) 21:57:25.83

リバタリアン入門なら中公新書のリバタリアニズムって本読んだ方がいいと思う

大学の時それ読んで衝撃受けた
なんとなく思ってた政治思想に出会えた瞬間だった

2022/12/20(火) 21:59:11.24

>>39
基本的に主流な無政府主義は反資本主義・反権威主義で社会主義に近い
アナルコ・キャピタリズムとかいうのもあるけどそれは認めていないアナーキストは多い

2022/12/20(火) 21:59:50.82

国家による暴力の独占の構図が崩れたら一部の暴力的集団によって今以上に自由が失われない？

2022/12/20(火) 21:59:54.61

リバタリアンの末路ってアナーキストにならん？
企業だけで国を運営しようってなりそう

2022/12/20(火) 22:02:38.59

>>76
それぞれの階層がそれぞれに見合ったがんばりをすればいいだけで対立する必要も無いし見下す必要もないっていうのが単純な真理だと思うんだけど
こういう発想って利己主義的な人が自分の不正な振る舞いを正当化しようとしてるとしか思えないな。
アメリカだとこんなバカな思想が流行るのか。

2022/12/20(火) 22:03:13.68

怪我や病気で苦しいけど金なくて病院行けないからドラッグストアでほぼ麻薬と同じレベルの鎮痛剤が買えるようになるのもまさに「自由主義」ってことで良いんだよな？

2022/12/20(火) 22:05:51.79

>>87
しかし今の世界ではミャンマーを見ても分かるよう内戦状態になったら国民に銃を向ける軍隊も多数存在するし日本を見ても暴力装置のシビリアンコントロールは出来てない
暴力に首輪をかけるには暴力が必要でそんなん握ってるのはやっぱり権力者だけだよね、と思うな

2022/12/20(火) 22:08:12.39

>>79
1冊ずつかりんといかんな

2022/12/20(火) 22:09:13.20

ミルトン・フリードマン
ハイエク
辺りも読め

2022/12/20(火) 22:16:32.86

>>91
ミャンマー国軍ですら民主的手続における正当性を主張してるけどそれすらいらなくなるってのは大きな違いでしょう

2022/12/20(火) 22:18:24.51

フリードマンの主張はゆきすぎてると思った
ハイエクは本当に丁度良い
隷属への道は良い

2022/12/20(火) 22:18:37.45

アメリカの政治状況を見てるとリバタリアンと保守は思想的に誤解されやすい　一般的に想像されるウヨサヨぽいのとは違うからな

2022/12/20(火) 22:36:11.56

まあアメリカも、ゲーテッドコミュニティできたり、自治体から貧乏区域だけ切り離して独立したりモラルのかけらもないからな

2022/12/20(火) 22:53:19.76

>>76
そう聞くと竹中も影響されてそうだな

2022/12/20(火) 22:57:04.60

>>89
資本主義と社会主義の対立も書かれているけど、基本社会主義の癒着とか汚職体質とか悪いところしか書かないで資本主義マンセーな本だよ
当時のアメリカ社会主義政策気に入らねーって感じがプンプンする

2022/12/20(火) 23:27:43.48

>>89
アインランドの主張もそれだぞ
ただしタカリはやめろというのが来る

2022/12/21(水) 00:04:13.62

バイオショックの作者がこの作品への批判として作ったってはっきり言ってるんだよな

2022/12/21(水) 00:18:46.27

器が人を作る
椅子が空いたら空いた椅子のサイズに見合った次の人材が自然と出てくる

2022/12/21(水) 00:18:49.35

＞「自分を他人の犠牲にしてはならないし、他人を自分の犠牲にしてもならない」

リバタリアンは平気でこういう嘘つくんだよな
こいつらの思想は「自分が他人の犠牲になるなど言語道断が、他人は率先して自分の犠牲になれ」なのに

2022/12/21(水) 00:22:05.04

バタリアン放送しろよ

2022/12/21(水) 00:22:46.98

>>103
そんな事を言っているリバタリアンは居ない
お前が考えてるのはネオリベだ

2022/12/21(水) 01:00:35.21

コネを批判してる本

2022/12/21(水) 02:14:38.72

>>105
甘い甘い
英語圏の自称リバタリアンなんて日本のネオリベと同じかそれをさらに自己中心的にしたようなクズの集まりよ

2022/12/21(水) 02:15:20.33

不道徳な経済学って本がいいぞ

2022/12/21(水) 04:06:29.65

河野太郎の愛読書のひとつなんよな