イーロン・マスク氏、Twitter後任CEO選び本格化 米報道

【シリコンバレー=白石武志】米CNBCテレビは20日、米ツイッター上で実施したアンケートの結果に従って同社の最高経営責任者(CEO)を退く意向を示しているイーロン・マスク氏が後任候補者を積極的に探し始めていると報じた。
マスク氏は後任の選定は難航していると示唆している。

マスク氏は10月下旬にツイッターを買収してCEOに就いたが、自らを担当するジャーナリストらのアカウントを一時停止するなど強引な経営判断を繰り返して批判を浴びている。
マスク氏が18~19日にかけて自身の進退に関するアンケートをツイッター上で実施したところ、トップを退任すべきだとの回答が過半数になった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2109T0R21C22A2000000/