東京高裁に刃物持った男 自称大学生を現行犯逮捕
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22日午後1時すぎ、東京・千代田区にある東京高等裁判所でショルダーバッグの中に刃物を持っていたとして自称大学生の男が警視庁に現行犯逮捕されました。
警視庁によりますと22日午後1時すぎ、千代田区・霞が関にある東京高等裁判所で、職員から「手荷物検査でバッグ内から刃物を発見」と110番通報がありました。
裁判所の入り口の金属探知機で反応があったため、職員が調べたところ、男が持っていたショルダーバッグの中から包丁1本とはさみ1本が見つかったということです。
駆けつけた警察官が自称大学生で20代の男を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
男は、裁判を傍聴するために東京高等裁判所を訪れていたということで、調べに対し、「襲われたときのために持っていた」と話しているということです。
